シグマが、ソニー Eマウントレンズ9本の最新ファームウェアを2019年7月18日に公開した。AF速度や精度の向上などが盛り込まれている。
変更内容は下記のとおり。
■SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art ソニー Eマウント用ファームウェアVer.02
■SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用ファームウェアVer.02
■SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用ファームウェアVer.02
■SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用ファームウェアVer.02
■SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用ファームウェアVer.02
■SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用ファームウェアVer.02
■SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art ソニー Eマウント用 ファームウェアVer.02
- AF速度の向上。
- AF時の顔優先設定を「入」にした際のAF精度の向上。
- ソニー「α9」「α6400」において、同一被写体に向けAFにてシャッターボタンの半押しを繰り返すとAFの停止位置のばらつきが発生する現象を修正。
■SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用 ファームウェアVer.02
- AF時の顔優先設定を「入」にした際のAF精度の向上。
- ソニー「α9」「α6400」において、同一被写体に向けAFにてシャッターボタンの半押しを繰り返すとAFの停止位置のばらつきが発生する現象を修正。
■SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用 ファームウェアVer.02
DMFモードを搭載したカメラにおいて、MFアシスト機能を入にしてAFを使用した際、合焦時に自動拡大してしまう不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://www.sigma-global.com/jp/download/lenses/firmware/