ソニックムーブは、iOSアプリ「花火大会シミュレーター」のアップデートを行い、2019年の全国の花火大会に対応したことを発表した。App Storeより無料でダウンロードできる。
「花火大会シミュレーター」は、全国の花火大会情報を探すことができ、さらに現在位置から花火大会がどう見えるかを疑似体験できるアプリ。スマートフォンのGPSによる位置情報をもとに、現在位置から目当ての花火大会までの距離や方角を測定し、「AR花火」を画面内に打ち上げることで花火大会をシミュレーションすることができる。
※AR(Augmented Reality)=拡張現実
アプリで近くの花火大会を選択し、画面に表示される矢印の方向にスマートフォンのカメラを向けると、AR花火が画面内に現れる。打ち上がる花火の大きさや方角を知ることができるほか、その画面を撮影して各種SNSでシェアすることも可能。
シミュレーターのため、実際の花火大会の緯度・経度、打ち上げ角度などを保証するものではないが、花火撮影の位置決めや、あまり知られていないが実は花火がよく見える“隠れスポット”探しの参考になりそうだ。アプリを活用して、この夏のベストショットをぜひモノにしよう。
■花火大会シミュレーター
対応デバイス iPhone、iPad
対応OS iOS 9.0以降
価格 無料
ダウンロード App Storeより
〈文〉佐藤陽子