オリンパスが、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結した。
環境省では、民間企業・団体と協力して国立公園の魅力を世界に向けて発信し、国内外からの利用者の拡大を図るため、2016年より国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムを推進している。オフィシャルパートナー企業・団体は現在75社。カメラメーカーとしてはオリンパスが初となる。
オリンパスは、このプログラムの趣旨に賛同し、国内外のプロフォトグラファーやビデオグラファー、地域のカメラ愛好家と協力して、日本の国立公園が持つ魅力を国内外に伝えていく。
具体的な取り組みとしては、
- 国立公園の絶景、野生動物などのプロモーション写真や映像を国内外へ発信
- フォトツアーの開催
- 野生動物保全のためのワークショップ開催
などを予定している。期間は2020年12月31日まで。