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超望遠撮影も体験できる「ジャパンバードフェスティバル2019」カメラ・レンズメーカー出展情報

2019年11月2日(土) ~3日(日・祝) の2日間にわたり、鳥をテーマにした日本最大級のイベント「ジャパンバードフェスティバル 2019」が千葉県我孫子市の手賀沼周辺で開催される。会場には、光学機器メーカーも多数出展。野鳥撮影に活躍するカメラやレンズの展示・貸し出しなどを行う。そのほか撮影セミナーや写真展なども実施。各ブースの主な出展内容を紹介する。

ジャパンバードフェスティバル2019

光学機器メーカーブース (手賀沼親水広場)

■オリンパスブース
最新のミラーレスカメラや交換レンズ、双眼鏡を展示。「OM-D E-M1X」「OM-D E-M1 Mark II」「M.ZUIKO DIGITAL PROレンズ」などの貸し出しや体験セミナーも実施する。

OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+MC-20

 

■キヤノン/キヤノンマーケティングジャパンブース
高倍率コンパクトデジタルカメラ、レンズ交換式カメラ、望遠レンズ、防振双眼鏡など幅広く展示。また、生物多様性の取り組みも紹介する。

 

■ケンコー・トキナーブース
双眼鏡など光学製品の展示と、旧製品のアウトレット販売を行う。

 

■ソニーマーケティングブース
αシリーズのミラーレスカメラや望遠系の交換レンズ、コンパクトデジタルカメラRXシリーズの超望遠モデルなどを中心に展示。機材の貸出しも予定している。

 

■タムロンブース
超望遠ズームレンズ「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2」をはじめ、最新のレンズをその場で試すことができるほか、レンズの貸し出しも行う。貸し出しは事前予約制だが、空きがあれば当日受付も可。予約はタムロンのWEBサイトから。
https://www.tamron.co.jp/news/press_release/20191009.html

SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2

 

■ニコンイメージングジャパンブース
手軽に超望遠撮影ができるコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1000」やフィールドスコープ、双眼鏡などを中心に展示する。「COOLPIX P1000」は、貸し出しも実施。

COOLPIX P1000

 

■バンガードブース
会場限定特価のアウトレットセールを行う。

 

■リコーイメージングブース
ペンタックスブランド、リコーブランドの製品を展示。一眼レフカメラや双眼鏡などのタッチ&トライ、オリジナルグッズやアウトレット製品の販売を行う。

 

■レオフォトブース
野鳥撮影におすすめのビデオ雲台やジンバル雲台、カーボン三脚などを展示する。

 

撮影セミナーなど

■野鳥写真家・菅原貴徳による OM-D E-M1X / E-M1 MarkII 体験会
野鳥の撮影方法やカメラの使い方などを解説。カメラやレンズ、テレコンバーターの貸し出しも実施。事前申し込みは終了しているが、当日枠も若干用意されている。2日(土) 10:00~11:30 / 13:00~14:30、3日(日) 10:00~11:30。会場は水の館1F手賀沼ステーション。

<2019.11.1 追記> 菅原貴徳さんのセミナーは満席となったため、当日受付は行わない。

 

■戸塚学 野鳥撮影セミナー&体験ツアー
写真家・戸塚学さんによる野鳥撮影セミナーとキヤノンの最新一眼レフカメラ「EOS 90D」を体験できる。2日(土) 11:00~ / 14:00~、3日(日) 13:00~。会場は手賀沼ステーション。

EOS 90D

 

■プロが教える「野鳥撮影講座」
野鳥写真家の山田芳文さんが、構図やタイミング、 レンズの使い分け、最新の撮影機材情報などを解説。3日(日) 12:00~13:00、アビスタ1Fホールにて。

 

■全日本鳥フォトコンテスト講演会・作品展
審査員が「全日本鳥フォトコンテスト in JBF2019」の作品を講評する。3日(日) 10:30~11:30、アビスタ1Fホールにて。応募作品は2Fミニホールで展示。

 

ジャパンバードフェスティバル 2019 開催概要

日時 2019年11月2日(土) 9:30~16:00、3日(日・祝) 9:30~15:00 雨天決行
会場 千葉県我孫子市手賀沼周辺 (アビスタ、手賀沼親水広場、水の館 ほか)
住所 手賀沼親水広場 (千葉県我孫子市高野山新田193)
主催 ジャパンバードフェスティバル実行委員会
問い合わせ TEL 04-7185-1484 (我孫子市役所 環境経済部手賀沼課内 ジャパンバードフェスティバル実行委員会事務局)


 

 

〈文〉佐藤陽子