富士フイルムが、ミラーレスカメラ5機種「X-T3」「X-Pro3」「X-A5」「X-A7」「X-T100」、コンパクトデジタルカメラ2機種「XF10」「FinePix XP140」の最新ファームウェアを2019年12月17日に公開した。
変更内容は以下のとおり。
FUJIFILM X-T3 ファームウェア Ver.3.10
1. ジンバル・ドローン対応
これまでのUSB通信で対応していなかった下記機能が静止画撮影時に加え新規に追加される。
- 動画撮影の開始・終了
- 動画撮影時の露出条件 (露出モード、シャッタースピード、絞り、ISO感度、露出補正) の設定
- 動画撮影時のマニュアルフォーカスのピント調整
2. その他軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xt3firmware/download001.html
FUJIFILM X-Pro3 ファームウェア Ver.1.01
ES (電子シャッター) 連写撮影において画像の右端に線状の傷が生じる場合がある症状を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xpro3firmware/download001.html
FUJIFILM X-A5 ファームウェア Ver.2.01
- 外部フラッシュ装着時に指定した色温度でフラッシュ撮影が行える。
- タッチズームで撮影した画像を再生拡大表示させると、ピントを合わせたAFエリアがずれて表示する現象を修正。
- 特定の設定条件においてAEブラケティングを行うと、設定したステップで撮影されない現象を修正。
- その他軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xa5firmware/download001.html
FUJIFILM X-A7 ファームウェア Ver.1.02
- 「バッテリー残量表示」がデフォルト設定で表示される。
- その他軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xa7firmware/download001.html
FUJIFILM X-T100 ファームウェア Ver.2.01
- 外部フラッシュ装着時に指定した色温度でフラッシュ撮影が行える。
- タッチズームで撮影した画像を再生拡大表示させると、ピントを合わせたAFエリアがずれて表示する現象を修正。
- 特定の設定条件においてAEブラケティングを行うと、設定したステップで撮影されない現象を修正。
- その他軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xt100firmware/download001.html
FUJIFILM XF10 ファームウェア Ver.1.11
- タッチズームで撮影した画像を再生拡大表示させると、ピントを合わせたAFエリアがずれて表示する現象を修正。
- 特定の設定条件においてAEブラケティングを行うと、設定したステップで撮影されない現象を修正。
- その他軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xf10firmware/download001.html
FinePix XP140 ファームウェア Ver.1.02
- 縦撮りで撮影した画像をスマートフォン端末に自動転送すると90°回転して画像保存する現象を修正。
- その他軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xp140firmware/download001.html