青い看板と、店頭でのコーヒー試飲サービスで知られている「カルディ コーヒーファーム」から、2月のバレンタインデーに向けて「カメラ」モチーフの新作チョコレートが発売された。
フィルムカメラっぽい「カメラ缶」2色と二眼レフを模した「レフレックスカメラ」の3タイプ。いずれも、なかなかのクオリティを実現。チョコを食べ終えたら、小物入れやフィルムケースに使ってよし、インテリアとして飾っておいても良さそうだ。昨年は瞬殺でなくなったらしいので、気になる人は、売り切れる前にカルディ店頭に急ごう! もちろん男性が買っても問題なしだ!
■カメラ缶 チョコレート
ライカのフィルムカメラっぽい形状の「カメラ缶」は、ブラックとブラウンの2種類。ブラックは昨年も販売され好評だった商品。シャッターボタンや裏面の感度ダイヤルなど、緻密に再現されたディテールが楽しい。税別540円 (税込583円)。
レンズ部分も外せる! ボディカラーによりレンズ部分の色も変えてあるなど、こだわっている。
大きさもまさにリアルライカサイズで、実物は思ったより大きく見える。手元にあった富士フイルムX-T20と並べるとこんな感じ。カメラ用品や小物入れに良さそうだ。
中に入っているチョコレートは、コダックのフィルムっぽいパッケージになっているというこだわりよう。黄色と黒のデザインがカワイイ。チョコはカメラ缶、レフレックスカメラ共通のクランチチョコだ。
■レフレックスカメラ チョコレート
二眼レフカメラを模したこちらは木製の手触りが暖かい。ダイヤルやレバーなども忠実に再現されている。部品は木でできているので、ダイヤルを回したりはしないこと。レンズ部には透明フィルムが貼ってあり、中身が覗ける。大きさも実際の二眼レフに近いリアルさで、カメラ缶より少し価格は高いが、納得できる仕上がりだ。税別1,280円 (税込1,408円)。
上部のファインダー部が蓋になっていて、マグネット式でしっかり閉まる。蓋が90°で止まると、よりファインダーっぽかったかも。
レフレックスカメラは透明なケースとリボン付きの袋に収まっていた。
〈文〉稲葉利二 〈写真〉我妻慶一