タムロンの単焦点レンズ「20mm F/2.8 Di III OSD M1:2」(Model F050) が、2020年1月30日発売に決定した。
タムロンが、“寄れる”単焦点レンズシリーズとして2019年10月に発表した3本の中の1本。この「20mm F/2.8 Di III OSD M1:2」は、フルサイズミラーレスカメラに対応するソニーEマウント用の超広角レンズだ。超広角特有のパースペクティブを生かしたダイナミックな風景撮影が楽しめる。最短撮影距離は0.11mで、被写体にぐっと近づいての撮影も可能。希望小売価格は46,000円 (税別)。
なお、同時に発表された「24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F051)」「35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F053)」は、2019年12月5日に発売されている。3本とも最大径73mm×長さ64mmのコンパクトサイズで、フィルター径も共通の67mm、開放F2.8の明るさを持つ。製品の詳細はこちら。
https://getnavi.jp/capa/news/316909/
TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F050) 主な仕様
モデル名 F050
マウント ソニーEマウント
焦点距離 20mm
開放絞り F2.8
最小絞り F22
レンズ構成 9群10枚
画角 (対角) 94°30′ (フルサイズミラーレスカメラ装着時)
絞り羽根枚数 7枚 (円形絞り)
最短撮影距離 0.11m
最大撮影倍率 1:2
フィルター径 φ67mm
サイズ (最大径×長さ) φ73×64mm
質量 220g
付属品 花型フード、レンズキャップ