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バッファロー、Quick Charge 3.0対応モバイルバッテリー2モデルを発表! 選べる2つのカラーと2つの容量

バッファローは、急速充電規格「Quick Charge 3.0」対応のスマートフォン・タブレット用モバイルバッテリーを、2020年4月中旬から順次発売する。今回発売されるのは、スマートフォンを約4回充電できる10050mAhタイプの「BSMPB10010C2シリーズ」と、スマートフォンを約2.8回充電できる6700mAhタイプの「BSMPB6710C2シリーズ」の2種類で、カラーはそれぞれブラックとホワイトが用意されている。価格はオープン。

▲BSMPB10010C2シリーズ(10050mAh)ブラック

 

▲BSMPB6710C2シリーズ(6700mAh)ホワイト

 

Quick Charge 3.0対応のUSB Type-C端子1ポートと、「AUTO POWER SELECT」機能(後述)搭載のUSB Type-A端子1ポートの計2ポートを搭載。PSE(電気用品安全法)に適合し、UN38.3(国連勧告輸送試験)にも合格済みで、飛行機にも安心して持ち込みが可能だ。

 

USB Type-C端子出力側は、Quick Charge 3.0による最大18W(9V/2A)充電に対応し、同規格に対応するスマートフォン・タブレットには従来規格(5V/1A)の約1.8倍の速さで充電できる。iPhoneやiPadなどQuick Charge 3.0非対応の機器への充電は、USB Type-C Current規格による最大15W(5V/3A)の高速充電が可能である。

 

USB Type-A端子側は「AUTO POWER SELECT」機能を搭載。ケーブルで接続した機器(iPhone、Android端末など)を自動で判別してその機器に適した充電を行い、最大12W(5V/2.4A)での充電が可能。

 

USB Type-C端子が本体への充電ポートも兼ね、15W(5V/3A)での高速チャージが可能。2種類のUSB端子を使用して別々の端末に同時充電を行うこともできる。また、未使用時に自動で通電を止める「オートパワーオフ機能」を搭載し、電源切り忘れによる無駄な放電を防いでくれる。