スマホ画面を表示してタッチでデータ共有ができる薄型・軽量ノートPC「HUAWEI MateBook 13 NEW」

ファーウェイ・ジャパンは、13インチフルビューディスプレイを搭載した「HUAWEI MateBook 13 NEW」を2020年4月24日に発売する。価格はオープンで、市場想定売価はCore i5 モデルが119,800円、Core i7モデルが159,800円 (いずれも税別) 。

「HUAWEI MateBook 13 NEW」は「HUAWEI MateBook 13」の後継機で、ベゼル幅を約4.4mmまでそぎ落した13インチ2Kフルビューディスプレイを採用。OSはWindows 10 Home 64bitを搭載する。本体の厚さは約14.9mmで重さ約1.3kgと、コンパクトで高性能なノートパソコンだ。

前モデルから新たに追加された、マルチタッチスクリーン機能やスマホとパソコンをシームレスにつなぐHuawei Shareマルチスクリーンコラボレーションなどを備えるほか、約12時間以上稼働する長時間バッテリーを搭載、プロセッサー (CPU) は、第10 世代インテルCorei7とi5から選択することができる。また、両モデルに多彩なインターフェイス (HDMI、VGA、USB Type-C、USB Type-A) をサポートする多機能ドック「MateDock 2」が同梱されている。

ファーウェイデバイス日本・韓国リージョンのプレジデント呉波 (Wu Bo) さんは、新製品の発売にあたり次のようコメントしている。

今回発表する「HUAWEI MateBook 13 NEW」は、当社最先端の技術である Huawei Share マルチスクリーンコラボレーションを搭載し、2つの端末をシームレスに動かすという未来的な体験をすることができます。本機能は仕事の効率化に役立つのはもちろん、論文作成など勉強するシーンでも非常に便利な機能です。また、長時間バッテリーや急速充電機能を搭載し、テレワークといったシーンでも優秀なパートナーとして、大満足していただけるモデルとなっています。今後も継続して研究開発へ積極的に投資し、技術やデザインの向上に励み、スマートフォンだけでなく、PCの分野でも皆様へ最先端で魅力的な製品をお届けできるように努力してまいります。

■高精細な13インチ2Kフルビューディスプレイを搭載

「HUAWEI MateBook 13 NEW」は、ベゼル幅約4.4mm、画面占有率約88％と没入感の高い13インチの高精細2K (2160×1440) フルビューディスプレイを搭載する。色域はsRGB100％で、コントラスト比1000：1となっている。

■第10世代インテル i7 / i5 CPUを採用した2モデルをラインナップ

第10世代インテル Core i7 (Core i7モデル) / i5 (Core i5モデル) プロセッサーを搭載する。また、グラフィックスにはCore i5モデルにintel UHD Graphics 620を、Core i7モデルには NVIDIA GeForce MX250を搭載し、画像編集やゲームもストレスなく楽しめる仕様になっている。長時間利用を可能にする冷却システムを搭載しており、約12時間以上稼働する長時間バッテリーは、急速充電にも対応している。付属のACアダプタを使用すれば、30分間充電するだけで約50％の急速充電が可能だ。