CIO (シーアイオー) は、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING (グリーンファンディング) 」で、メモパッドサイズの小型・軽量モバイルバッテリー「SMARTCOBY (スマートコビィ) 20000」のプロジェクトを開始した。終了日は2020年7月5日。すでに目標金額の1100%を超える300万円以上の支援を集めてプロジェクトは成立している。現在可能な支援額は5,880円からで、予定配送時期は2020年7月となっている。
「SMARTCOBY 20000」は、“普段使いできる大容量バッテリー”をテーマに開発された、容量20000mAhのモバイルバッテリー。世界最小クラスのモバイルバッテリー「SMARTCOBY 8000 / 10000」の改良版で、持ち運びに便利なメモパッドサイズの次世代バッテリーだ。
■スマホより小さなサイズでノートPCも充電可能
大容量20000mAhで、iPhone 11を約4回充電することが可能。高入出力60Wに対応しており、ノートパソコンやタブレットなど、多くのデバイスへの充電が可能となっている。
大容量のモバイルバッテリーは大きくて重いものがほとんどだが、「SMARTCOBY 20000」はiPhone Xより小さな約67.5×132×25mmサイズで、重さ約370gと世界最小クラスを誇る。
■最大3台までの同時充電が可能
出力ポートはUSB Type-C×1とUSB Type-A×2を備えており、最大3台までの同時充電を実現する。また高速充電を可能にする規格PD (パワーデリバリー) 充電にも対応しており、iPhoneなら付属の充電器と比較して約2.5倍速での充電が可能となっている。
■バッテリー本体を充電しながらスマホへの充電も可能
「SMARTCOBY 20000」本体が満充電になるまでの充電時間は90分で、容量が大きいために蓄電に時間がかかりすぎるといったストレスがない仕様となっている。また、「SMARTCOBY 20000」本体の充電をしながら、スマートフォンなどのデバイスにも同時に充電することができるパススルーに対応する。
「SMARTCOBY 20000」本体のバッテリー残量を確認できる残量表示機能を搭載する。1%単位の表示のため、バッテリー切れの心配がない。また、デバイスへの急速充電の状態を示す急速充電表示機能を搭載している。
■コンセプト
「SMARTCOBY 20000」は、“SMART (スマートな) 、C (Compact-小さくて)、O (Optimal-最良な)、B (Battery-バッテリーを)、Y (You-あなたに)”のSMARTCOBYシリーズのコンセプトに基づいた理想の大容量バッテリーを目指して開発。デザインは、どんな場面にもマッチするようなシンプルな黒を採用しており、持ち運びしやすく、使用感にも配慮されている。また残量表示窓や急速充電確認ランプで、より効率的に使用できるように設計されている。カラーはブラックのみで、充電ケーブル (USB-A to Type-C ケーブル)、収納ポーチ、取扱説明書が付属する。
SMARTCOBY 20000 主な仕様
容量 20000mAh
入力 micro USB ×1 (最大18W)、USB Type-C ×1 (最大60W)
出力 USB Type-C ×1、USB Type-A ×2 (最大60W)
本体サイズ 約67.5×132×25mm
本体重量 約370g
付属品 充電ケーブル (USB-A to Type-C ケーブル)、収納ポーチ ほか
支援額
- SMARTCOBY 20000 1個 5,880円 (限定500個)
- SMARTCOBY 20000 1個 6,000円
- SMARTCOBY 20000 1個+ケーブルセット 6,580円
- SMARTCOBY 20000 2個 11,000円
- SMARTCOBY 20000 1個+アダプタ+ケーブルセット 11,000円
- SMARTCOBY 20000 4個 20,800円
〈文〉柴田 誠