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360°写真に写った手や三脚を画像で覆うRICOH THETAプラグイン「Underside Cover」

リコーは、360°カメラ「RICOH THETA (リコー シータ)」シリーズ用の公式プラグインとして、撮影画像の底面を任意の画像や文字で自動的に覆うことができる「Underside Cover (アンダーカバー)」を2020年8月26日にプラグインストアで公開した。11個目のリコー公式プラグインとなる。

Underside Cover

 

「Underside Cover」は、360°画像に映りこんでいるカメラ真下の三脚や手などを写真撮影時にカメラ内で自動的に任意の画像で覆うことのできるプラグイン。これまで編集の際に画像に挿入していたロゴなどを手軽に撮影時に挿入することができるようになる。

挿入する画像は、初期設定となっているTHETA Logoをはじめ、スマートフォンに保存された画像で、任意の文字も選択することができる。

Underside Cover

 

対応機種は「RICOH THETA Z1」と「RICOH THETA V」となっており、「Underside Cover」をインストールすることで利用可能となる。スマートフォン用基本アプリを使ってプラグイン「Underside Cover」を起動させる必要があるが、スマートフォンと接続しない撮影でも設定した画像を挿入することが可能だ。

RICOH THETA Z1
▲プラグインに対応する「RICOH THETA Z1」

 

ダウンロードはこちらから。
https://pluginstore.theta360.com/plugins/com.theta360.undersidecover/

 

 

〈文〉柴田 誠