リコーイメージングは、リコーイメージングスクエアギャラリーで開催した写真展を360°のバーチャルリアリティ映像で鑑賞できるWEBコンテンツ「360°バーチャルギャラリー」を2020年10月8日に開設した。
「360°バーチャルギャラリー」は、写真展会場を360°カメラ「RICOH THETA」で撮影し、リコーの法人向けクラウドサービス「THETA 360.biz」でバーチャルツアー化したもの。会場を訪れたときの感動をもう一度味わいたいという場合や、来場が難しい場合でも、パソコンやスマートフォンなどから無料で気軽に作品を鑑賞することができる。
また、VRゴーグルなどを利用することで、あたかもギャラリー内で鑑賞しているかのようなバーチャルリアリティー体験が可能となる。
「360°バーチャルギャラリー」初のコンテンツとして、2020年9月10日~10月5日にリコーイメージングスクエア東京で開催されたアンドレアス・ファイニンガー写真展「Andreas Feininger’s PENTAX Works – Part I ニューヨーク」を公開中。今後もバーチャル写真展を積極的に行っていく予定だという。
■360°バーチャルギャラリー
https://ricoh-imaging.theta360.biz/t/9512816c-052d-11eb-9d3f-0a504ee1e990-1
〈文〉佐藤陽子