富士フイルムが、中判ミラーレスカメラ「GFX 50S」「GFX 50R」の最新ファームウェアを2020年11月25日に公開した。いずれも、瞳AF性能の向上などが盛り込まれている。
変更内容は以下のとおり。
FUJIFILM GFX 50S ファームウェア Ver.4.10
FUJIFILM GFX 50R ファームウェア Ver.2.10
- カメラ内レーティング機能改善。Jpeg+RAWでの記録画像にレーティングをつけるとJpegだけでなくRAWデータにもレーティングが付与される。
- 「EF-X500」をコマンダーとして使用する多灯撮影において、一部のグループが正しく発光しない場合がある不具合を修正。
- 瞳AF時に手前の目にピントが合う精度が向上。
- その他軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
▼GFX 50S
https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/gfx-50s/
▼GFX 50R
https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/gfx-50r/