小原里美さんの撮影ガイドブック『空の奇跡を写す はじめての神写』が発売された。
神は雲の姿を借りてその存在を現す。小原さんは北海道でアイヌのシャーマンを取材してそのことを知った。その後、学びを深め、神様と出会う方法を身につけていく。守護神である龍、鳳凰、朱雀などが空から一人一人を見守っている。
本書は神写した写真と、そこにペンで神の姿を見やすくなぞった2枚を見開きで掲載。「自分の腑に落ちるものだけを受け止めればいい」と小原さんは話す。
小原里美『空の奇跡を写す はじめての神写』
A5判・160ページ
本体 1,600円(税別)
2020年9月12日発売
日本文芸社
〈文〉市井康延