青い看板のコーヒーストア「カルディ コーヒーファーム」から、2月のバレンタインデーに向けて2021年も「カメラ」モチーフの新作チョコレートが発売された。
今年は、二眼レフを模した「オリジナル レフレックスカメラ缶」がよりリアルな金属製にモデルチェンジして新登場。人気のフィルムカメラ調「オリジナル カメラ缶」も発売中。それぞれ各2色ずつ、計4アイテムが発売されている。
いずれも、ぜひカメラファンに手に入れてほしい、なかなかのクオリティを実現。チョコを食べ終えたら、小物入れやフィルムケースに使ってよし、インテリアとして飾っておいても良し。子どもの英才教育にも持ってこい!? だ。
1月中旬現在すでに店頭で販売中。ただし昨年は瞬殺で売り切れ、今年もすごい勢いで売れているので、欲しい人は売り切れる前に大至急カルディへ急ごう！ もちろん男性も遠慮せずに買おう！
オリジナル レフレックスカメラ缶 チョコレート
2021年は、二眼レフカメラを模した「オリジナル レフレックスカメラ缶」が新作になって登場。金属製の缶を採用して、昨年よりリアルになった。ブラックとブラウンの2色がある。大きさは少し実物より小さめ。その代わりカメラ缶に近い価格に下がったので、買いやすくなった。真四角だから食べ終わったらペン立てにいいかも (もちろん自由に使ってくださいね)。
上部のファインダー部がフタになっている。チョコは「カメラ缶」と同じ。中判「120フィルム」パッケージなら完璧だったのだが。
こちらが2020年のレフレックスカメラ缶。木製でダイヤルやレバーなども忠実に再現されている。木製オブジェとしてよくできているが、リアルさは新作が上だ。
カメラ缶 チョコレート
ライカのフィルムカメラっぽい形状の「カメラ缶」は、昨年同様ブラックとブラウンの2種類を発売。シャッターボタンや裏面の感度ダイヤルなど、緻密に再現されたディテールが楽しい。オールブラックモデルが欲しい。また、ここ数年形状が変わらないので、そろそろニューモデルを期待したいところ。カルディさん、お願いします。
レンズ部分が外せるのがこだわり！ ボディカラーによりレンズ部分の色も変えてある。中に入っているクランチチョコは、コダックの35mmフィルムっぽいパッケージになっている。黄色と黒のデザインがカワイイ。
商品シールを剥がせば、裏側も見事に再現されているのがわかる。
こちらが2020年モデル。まったく同じかと思ったが、アレ、ちょっと違う……？ どこが変わったか探してみよう！
こんなのもあるよ！
残念ながらカメラ缶が売り切れで買えなかった人は、ほかにもいろいろなパッケージシリーズが売っているのでそちらに目を向けよう。(そして来年こそ頑張って入手だ！)
これはラジカセ缶チョコレート。ハンドルやカセットケースが昔のラジカセを思い出させてくれる味わい深い逸品だ。
中には、RECなどのデザインが楽しい小分けチョコに混じって、カセットケースのようなモノが！(何かは自分でお確かめください)。
〈文〉稲葉利二 〈写真〉我妻慶一