回すだけで発電！懐中電灯とライター付きの超小型モバイルバッテリー「Spingu」

トリプルエルから、モバイルバッテリー・手回し発電・懐中電灯・電熱式ライターの4つの機能を搭載した多機能アイテム「Spingu (スピング)」が登場。一般販売予定価格は7,600円だが、2021年3月31日までクラウドファウンディングサイト「GREEN FUNDING」で支援者を募集しており、そちらを利用すればよりお買い得な価格で購入できる。製品は5月下旬から配送開始される予定だ。

大きな揺れに襲われた2021年2月の地震。東日本大震災からちょうど10年目の大きな余震に、日頃の緊急対策の重要さを再確認した方も多いことだろう。もし緊急事態になった時に力を発揮してくれそうなアイテムが「Spingu」だ。

「Spingu」の最大の特徴は、モバイルバッテリー・手回し発電・懐中電灯・電熱式ライターの4つの機能を搭載すること。

本体には1100mAhのバッテリーが内蔵され、発電するだけでなく、電気を蓄えてモバイルバッテリーとしても使用できる。さらにLEDライトと電熱式ライターが搭載されているため、マルチツールとして撮影や釣り、登山、キャンプ、アウトドアなどに持ち運ぶにも最適だ。

停電など緊急時に役立つのは手回し発電。「Spingu」は指でボディを回転するだけで発電することができる。片手でも簡単に回転可能、時計回りでも反時計回りでも正常に発電が可能だ。回転もスムーズでつい回したくなるので、暇つぶしにも最適。コツコツ、バッテリーを貯めよう。ちなみに、ケーブル充電の場合は約2.5～3時間、手回し充電の場合は約5.5時間でフル充電になる。