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ミラーレスカメラ「ニコン Z 50」のカメラ内RAW現像で調整が反映されない現象を修正

ニコンが、ミラーレスカメラ「Z 50」の最新ファームウェアを2021年3月2日に公開した。カメラ内RAW現像時に、特定条件でピクチャーコントロールの調整値が反映されない現象の修正が盛り込まれている。

ニコン Z 50

 

変更内容は以下のとおり。

Z 50 ファームウェア C:Ver.2.03

  • [画像編集メニュー] > [RAW現像] で、[ピクチャーコントロール] の [色合い (色相)] を調整後、拡大ボタンを押してプレビューさせると [色合い (色相)] の調整値が調整前に戻ってしまう現象を修正。
  • 以下のレンズで、動画モードにて絞り開放側からコントロールリングを操作すると、特定の絞り値が設定できない現象を修正。
    • NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
    • NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    • NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
    • NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
    • NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/392.html