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キヤノン「EOS R6」の最新ファームウェア公開 – 前バージョンの不具合修正など

キヤノンが、ミラーレスカメラ「EOS R6」のファームウェアVer.1.3.1を2021年4月2日に公開した。ファームウェアVer.1.3.0で発生する不具合の修正などが盛り込まれている。

EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット

 

変更内容は以下のとおり。

EOS R6 ファームウエア Version 1.3.1

  1. より低ビットレートの撮影ができるように、4Kに [IPB (軽量) ] を追加。
  2. メニューのAFタブに [電子式フルタイムMF] を追加。対応レンズ装着時において、ワンショットAF / サーボAF両方で、常に手動ピント調整ができるようになる。
  3. FTP転送中、カメラのモニターに転送時間 (予測値) が表示されるように変更。
  4. 静止画撮影のドライブモードを「高速連続撮影」にして連写すると、まれにカメラが正常に動作しなくなる現象を修正。
  5. まれにファインダー内の画面表示が乱れる現象を修正。
  6. USB給電を長時間継続した場合、特定の条件で給電が停止する現象を修正。
  7. ファームウエアVersion 1.3.0で動画撮影を行う際、「動画クロップ : する」に設定していると、カメラが正常に動作しなくなることがある現象を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/eosr6-firm.html