銀一は、カメラバッグブランド WANDRD (ワンダード) のバックパック「PRVKE (プロヴォーク)」の新サイズを2021年5月28日に発売。容量11Lの「PRVKE Lite」、容量21L / 31L / 41Lの「PRVKE 21 / 31 / 41」の4サイズから選べるようになった。
<2021.12.24> 「PRVKE Lite」ゴビタンのカラー名がユマタンに変更されたため、記事を更新しました。
「PRVKE」は、容量を調節できるロールトップ構造のバックパックシリーズ。表面には撥水加工が施され、耐候性にも優れる。
内部にはオーガナイザーポケットやノートPC用スリーブ、外側には小物用のトップポケット、小型三脚も収納できる拡張可能なサイドポケット、ファスナー付きの大きなフロントポケットを装備。バックパネルが大きく開いてメインコンパートメント全体にアクセスできるほか、サイドパネルからも機材を出し入れできる。
WANDRD PRVKE Lite
PRVKEシリーズの中でもっともコンパクトな容量11L。ロールトップ部分を広げると16Lまで拡張することができる。ユマタン、ブラック、ワサッチグリーン、エーゲブルーの4色をラインナップ。希望小売価格は30,800円 (税込)。
バックパックと一体型のカメラ収納部にはミラーレスカメラ1台と標準ズームレンズ数本、アクセサリー類を収納し、サイドパネルからアクセス可能。アクセサリーストラップス (別売) で前面や下部に三脚を取り付けたり、ウエストストラップ (別売) を使用して身体への負担を軽減することもできる。
WANDRD PRVKE 21 / 31 / 41
「PRVKE 21 / 31 / 41」は、バックパック単体のほか、アクセサリーが付属する「フォトグラフィーバンドル」も用意されている。カラーはいずれもブラック、ワサッチグリーン、エーゲブルーの3色。バックパック単体の希望小売価格は「PRVKE 21」が27,500円、「PRVKE 31」が30,800円、「PRVKE 41」が34,100円 (いずれも税込)。
全サイズにノートPCとタブレットの収納部を装備。背面下部に貴重品の収納に適したファスナーポケット、サイドパネルの内側にメモリーカードなどの小物を収納できるオーガナイザーポケットが設けられている。
- PRVKE 21 [外寸] H42.5×W27.5×D16.2cm [容量] 21~26L [重量] 1.3kg
- PRVKE 31 [外寸] H47.5×W31.2×D18.7cm [容量] 31~36L [重量] 1.5kg
- PRVKE 41 [外寸] H52.5×W31.2×D22.5cm [容量] 41~46L [重量] 1.7kg
WANDRD PRVKE 21 / 31 / 41 フォトグラフィーバンドル
「フォトグラフィーバンドル」にはカメラ機材収納用ケース「エッセンシャルカメラキューブ」、アクセサリーストラップス、ウエストストラップが付属する。希望小売価格は「PRVKE 21 フォトグラフィーバンドル」が38,500円、「RVKE 31 フォトグラフィーバンドル」が41,800円、「PRVKE 41 フォトグラフィーバンドル」が46,200円 (いずれも税込)。
アクセサリー
「PRVKE」や「FERNWEH (フェルンヴェー) 」のアクセサリーループに取り付け、外側や底部にジャケットや三脚を取り付けるためのストラップ「Premium Accessory Straps (プレミアム アクセサリー ストラップス)」も同時発売。ブラック、カモ、レッド、タンの4色のラインナップ。希望小売価格は5,500円 (税込)。
留め具にメタル素材を用いることで、発売中のアクセサリーストラップスよりも耐久性が強化されている。マグネット式のバックル部で着脱も簡単。面ファスナーで余ったストラップをコンパクトにまとめることもできる。
〈文〉佐藤陽子