ニコンのAPS-Cミラーレスカメラ「Z fc」と、標準ズームレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR シルバー」などの関連製品が、2021年7月23日発売に決定した。
なお、「Z fc」ボディ単体、レンズキットとも想定を超える予約があり、ボディ単体と「Z fc 16-50 VR SL レンズキット」については一部に供給遅延が発生する可能性があるとしている。
また、「Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット」については部品供給の遅延も発生しており、発売に十分な供給量を用意できない見通しとのことで、発売が延期された。延期後の発売時期は現時点では未定。
2021年7月23日発売の製品は以下の通り。
- Z fc (ボディ単体)
- Z fc 16-50 VR SL レンズキット
- NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR シルバー
- Z fc用エクステンショングリップ Z fc-GR1
- 接眼目当て DK-32 (付属品)
- ストラップ AN-DC23 (付属品)
「Z fc」は、フィルム一眼レフカメラ「ニコン FM2」をオマージュしたデザインを採用し、アナログ感のあるダイヤル操作が楽しめる。価格はオープンで、参考価格はボディ単体が129,800円、「Z fc 16-50 VR SLレンズキット」が149,600円、「Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット」が159,500円 (いずれも税込)。
発表時は2021年7月下旬発売とされていた。詳しくはこちら。
https://getnavi.jp/capa/news/371090/