ワイドトレードは、Leofoto(レオフォト)の2WAY雲台「BV-5」「BV-1R」を2021年8月6日に発売した。
2機種とも、内部にグリスとスプリングを組み合せたチルト機構を搭載した、ミラーレスカメラやビデオカメラに最適なコンパクトタイプの2WAY雲台。滑らかなチルト、パン動作が可能で、重量のある撮影機材を滑らかに傾けることができる。
また、誤ってチルト部のロックが緩んだ場合でも、機材に大きな衝撃が入ることを防止。台座の360°パンニング機構にもグリスによる抵抗を設けることで、動画撮影時の不用意なグラつきを防止している。
動画撮影だけでなく、望遠レンズやスポッティングスコープと組み合わせた使用が可能で、スポーツや野鳥撮影にも最適な軽量タイプとなっている。
Leofoto BV-5
コンパクトながら耐荷重4kgを誇る。パン棒は雲台の左右に付け替えが可能。1/4インチのアクセサリーホールを備えている。大口径のスポッティングスコープと中型一脚や小型三脚を組み合わせ、スポーツや野鳥撮影に最適なモデル。希望小売価格は28,050円 (税込)。
Leofoto BV-1R
高さ88mm、重さ433gの小型・軽量化を実現。小型三脚やクランプなどに取り付けて、狭い場所でも安定したカメラポジションを確保できる。パンニングクランプ機構を備えており、カメラプレートの取付方向を変更可能。プレートの向きを気にせず取り付けることができる。小型のミラーレスカメラやコンパクトカメラでの動画撮影に最適なサイズだ。希望小売価格は19,800円 (税込)。