ワイドトレードは、Leofoto (レオフォト) のカーボン三脚と雲台をセットにした4モデルを2021年8月13日に発売した。
3モデルは、レオフォト製品を愛用している風景写真家の萩原史郎さんと葛原よしひろさんの意見を反映して生まれた組み合わせで、プロの撮影現場でも使用できる機能性と強度を備えたものとなっている。
萩原史郎さん |
葛原よしひろさん |
Leofoto LS-365CEX + G4 (萩原史郎さん監修)
36mmの大型パイプと三脚の上部で水平を調整できるレベリング機能を備えた5段カーボン三脚「LS-365CEX」と、微細な画角調整ができるギア雲台「G4」を組み合わせたセット。全高1663mm、縮長623mm、耐荷重は15kg。重量のある機材やじっくりと構図を選びながら撮影したい人におすすめのモデル。希望小売価格は154,000円 (税込)。
Leofoto LQ-324C + FW-01R (萩原史郎さん監修)
撮影状況に合わせてセンターポールの有無を選択できるレオフォトLQシリーズの「LQ-324C」と、パンニングクランプ機構やトルク調整機能を備えたハンドル雲台「FW-01R」を組み合わせたセット。「LQ-324C」は32mmパイプを使用した4段カーボン三脚。全高1428mm、縮長613mm、耐荷重は10kg。撮影場所を選ばないオールラウンドモデルだ。希望小売価格は124,300円 (税込)。
Leofoto LQ-324C + LH-40R (葛原よしひろさん監修)
レオフォトLQシリーズの4段カーボン三脚「LQ-324C」と、クランプ部分にパンニング機構を備えた自由雲台「LH-40R」を組み合わせ、ワンポイント上の機能をプラスしたセット。全高1398mm、縮長583mm、耐荷重は15kg。希望小売価格は108,900円 (税込)。
Leofoto LQ-284C + FW-01R
28mmパイプを使用したレオフォトLQシリーズの4段カーボン三脚「LQ-284C」と、ハンドル雲台「FW-01R」を組み合わせたセット。 萩原史郎さん監修の「LQ-324C + FW-01R」よりも軽量で機動性を重視したモデル。全高1326mm、縮長576mm、耐荷重は10kg。希望小売価格は105,600円 (税込)。