株式会社 学研プラスは『学研の図鑑LIVE petit もふもふパンダといっしょ』を発売した。
かわいい写真とイラストで楽しむ「学研の図鑑LIVE petit」シリーズの最新刊。
昨年11月、和歌山県のアドベンチャーワールドで赤ちゃんパンダが誕生。2021年6月23日には、上野動物園でも双子の赤ちゃんパンダが生まれ、パンダ界には嬉しいニュースが続々だ。
さらに上野動物園のシャンシャンと王子動物園のタンタンの中国返還についても見逃せない中、まるまる1冊パンダにフォーカスした図鑑になっている。
たとえば「繁殖が難しい動物で、チャンスは1年に2、3日にしかない」
「パンダは50%の確率で双子が生まれ、野生では体のじょうぶな1頭だけを育てる習性がある」
など、今知れば、よりパンダ関連のニュースが楽しめる情報が満載だ。
◆一頭ごとの違いがわかる! パンダ好き必見の“永久保存版”図鑑
とっておきのかわいい写真とともに、パンダについて詳しくなれる情報をまとめた1冊。
見た目の愛らしさはもちろんのこと、「なぜ珍しい生き物といわれるのか」といった生態の不思議やパンダをめぐる歴史を掘り下げると、多くの人を惹きつけてやまない本当の魅力が見えてくるだろう。
さらに、パンダ一頭一頭にも見た目や性格の違いがあり、それぞれの個性を知るとより愛着が湧いてくる。パンダに興味がある子どもから圧倒的パンダファンの大人まで、きっと多くの発見があるはずだ。
内容紹介
・パンダの生態がまるわかり!
体の特徴、食べ物、くらし、うんち…気になる生態をコンプリート。
・日本にいるパンダ&歴代パンダを紹介!
日本でくらすパンダ11頭の性格や特徴、見分け方などを徹底解説!(2021年6月に生まれた赤ちゃん以外の全パンダ)これまで日本にいた歴代パンダの紹介も。
・パンダの赤ちゃん特集や飼育員さんインタビューも!
アドベンチャーワールドで生まれた「楓浜」の成長記録、飼育員さんへのQ&A、王子動物園の名物飼育員さんに聞く「タンタンスクープ」など。
▽先行カットギャラリー(タップで拡大できます)
【写真・協力】 神戸万知
英米文学翻訳家・作家。ニューヨーク州立大学卒業。白百合女子大学大学院で児童文学を研究する。2012年に生まれた赤ちゃんパンダ「優浜」の名付け親になったことがきっかけでパンダ愛に目覚め、撮影を続ける。
おもな著書に『世界一のパンダファミリー』『もふもふ あかちゃんパンダ』(ともに講談社)。訳書に『ポケットに色をつめこんで』(フレーベル館)、『スパイバレリーナ 消えたママを探せ!』(早川書房)など。
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【監修】 今泉忠明
動物科学研究所所長、ねこの博物館館長 1944年、東京生まれ。国立科学博物館特別研究員、富士自然動物園協会研究員などを経て現職。監修は「泣けるいきもの図鑑」(学研プラス)など多数。
商品概要
『学研の図鑑LIVE petit もふもふパンダといっしょ』
定価:1,760円(税込)
発売日:2021年7月26日(月)
判型:AB判/112ページ