アンカー・ジャパンが、最大25Wでの出力が可能なモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」を2021年9月7日に発売しました。価格はオープンで、直販価格は3,990円 (税込)。
「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」は、「Anker PowerCore 10000 PD Redux」をベースに、最大出力を25Wにアップしたモデル。最新のスマートフォンも急速充電が可能になりました。さらにUSB PDのオプション規格であるPPS (Programmable Power Supply) に対応し、電力変換効率の向上と発熱の抑制によりコンパクト化が可能に。高出力とコンパクトな手のひらサイズを両立しています。
iPhone 12を2.3回以上、Galaxy S21を約1.7回、iPad mini 5を1.3回充電可能な容量10000mAh。低電流モードも搭載しています。
USB Type-AとUSB Type-Cの2ポートを搭載し、2台同時充電も可能。2ポート同時充電時は合計最大出力15Wとなります。
本体へも高速充電が可能。18W出力のUSB PD対応充電器とUSB-C to Cケーブルを使用すれば、約2.8時間で満充電となります。
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W 主な仕様
容量 10000mAh
USB-C 入力 5V=3A、9V=2A
USB-C 出力 5V=3A、9V=2.78A
USB-C PPS 出力 3.3-6V=3A、3.3-11V=2.78A (最大25W)
USB-A 出力 5V=3A、9V=2A、12V=1.5A
USB-A Protocol 出力 4.5V=5A、5V=4.5A
合計最大出力 25W (USB-C単体) / 15W (2ポート同時)
サイズ 約10.7×5.2×2.7cm
重さ 約194g
付属品 2-in-1ケーブル (USB-A / USB-C) 、ストラップ、トラベルポーチ
〈文〉佐藤陽子