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気仙沼の「スーパーヒーロー」それは、漁師!海で生きる男たちを写真家・市橋織江が撮影したカレンダーが発売。

海で活躍する気仙沼の漁師たちにスポットを当て、その勇敢に働く姿を毎年、写真家が撮影してきた「気仙沼漁師カレンダー2022」が発売された。

 

2014年度版から2021年度版まで「全国カレンダー展」において「経済産業大臣賞」などの様々な賞を受賞しているこのカレンダー。

気仙沼を支える漁師や気仙沼の人々に魅力が詰まった一枚一枚の写真をきっかけに、漁師の担い手や気仙沼に訪れるきっかけになればと願いを込められている。

▽先行カットギャラリー(タップで拡大できます)

 

女性が乗船すると神様が嫉妬して不漁になるという古い慣わしから、過去7作品は男性の写真家が担当している。しかし、本作で8作目となる今回は、カレンダー史上初となる女性写真家による撮影が実現。

 

「10年後は、親父より獲りてぇっす」と語る漁師にはじまり、乗船からわずか1年の若々しい漁師。15歳から遠洋マグロ船に乗船し、まるで映画のような波乱万丈な人生を歩んだベテラン漁師。さらには、問屋業と呼ばれる漁師を支える人など。

市橋が写す気仙沼の漁師たちを楽しめる一冊だ。

 

市橋織江プロフィール

1978年生まれ。
数々の広告や、アーティストの写真を手掛ける。映画「恋は雨上がりのように」(主演 小松菜奈・大泉洋)
の映像撮影、TVCMなどムービーカメラマンとしても活動。また、写真展や写真での作品発表も行い、主な写真集は「TOWN」「PARIS」「Gift」「BEAUTIFUL DAYS」などがある。

 

製品概要

気仙沼漁師カレンダー2022
サイズ:B4(見開きB3)
仕様:日曜はじまり、新月・満月、大安吉日
頁数:32P
重量:約220g
価格:¥1,870(税込)
発売日:2021年9月10日(金)