ニコンは「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」の各部門グランプリを発表、さらに受賞作品の街頭展示を実施する。
ニコンフォトコンテストは、ニコンが1969年から開催し、50年以上の歴史を誇る世界最大規模の国際写真コンテストだ。今回の「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」では、世界150に及ぶ国と地域から合計約26,000人、65,062作品の応募があり、各部門の応募形式ごとにグランプリ、優秀賞、奨励賞の作品が選出された。さらに、ニコン社員が選ぶ特別賞に2作品が選ばれている。
これらの受賞作品は、東京、ニューヨーク、ロンドンで街頭展示という形で紹介される。東京では渋谷駅周辺34か所の展示で、世界中のクリエイターの作品を間近で鑑賞することができる。また、WEBサイトでも受賞作品を紹介する「ニコンフォトコンテスト Online Exhibition」を10月5日に公開予定。
■ニコンフォトコンテスト 2020-2021 Street Exhibition
会期 2021年10月5日 (火) 〜18日 (月)
会場 渋谷駅周辺34か所
■ニコンフォトコンテスト Online Exhibition
2021年10月5日より「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」WEBサイトにて
https://www.nikon-photocontest.com/jp/
〈文〉鬼沢幸江