写真集『MAGNUM DOGS マグナムが撮った犬』が10月25日(月)に発売される。
本書は、数多くの著名な写真家が所属し、ドキュメンタリー、広告、ファッションなど多岐にわたる分野で活動する、写真家集団「マグナム・フォト」から、55人の写真家が撮影した世界各地の犬がいる風景を集めた写真集。
「マグナム・フォト」は、ロバート・キャパ、デビッド・シーモアらによって、フランス・パリで設立され、これまでに100名近くの写真家が所属。地球上の様々な出来事、動植物の様子、自然風景などを独自の視点で撮影してきた。
そんな世界最高の写真家が撮影した、最高にかっこいい犬たちの写真が満載だ。
▽先行カットギャラリー(タップで拡大して見られます)
街中をうろつく犬、 海辺ではしゃぐ犬、家族の帰りを待つ犬、ドッグショーに挑む飼い主と犬、仕事に励む犬……。犬はレンズの先に、何気なくそこにいて、人々の暮らしの中に溶け込んでいる。
写真家にとってもあこがれの集団「マグナム・フォト」が撮影した数々の犬の写真は、時代や場所の空 気までも写し、それぞれが力強く、写真自体の魅力も桁外れだ。4章では、フリーダ・カーロ、ヒッチコックなど著名人が愛犬とくつろぐ姿も収録。犬好きだけでなく、写真が好きな方は必見だ。
書籍概要
・MAGNUM DOGS マグナムが撮った犬
・マグナム・フォト 著/藤井留美 訳
・2021年10月25日発行
・定価 2,310円(税込)
・208ページ/170mm×195mm/ハード カバー
・日経ナショナル ジオグラフィック社 発行