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レトロなデザインに最新の光学性能を搭載した準広角レンズ「HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM/L」

コシナは、フォクトレンダー伝統のヘリアタイプをベースとしたコンパクトな準広角レンズ「HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM/L」を2022年3月に発売する。

<2022.3.15> 発売日が2022年3月30日に決定。

HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM
VMマウント

 

フルサイズに対応するVMマウント、Lマウント専用設計の交換レンズで、両マウントともカラーはシルバーとブラックペイントとの2種類が用意されている。希望小売価格はシルバーが74,800円、ブラックペイントが78,100円 (いずれも税込)。

HELIAR 40mm F2.8 Aspherical L
Lマウント

■光学性能

最新の光学設計と非球面レンズを採用した3群5枚構成で、絞り開放から安定した光学性能を確保。光学設計は、距離計連動式のデジタルカメラ、フィルムカメラでの使用を前提に最適化されているが、マウントアダプターを使ったミラーレスカメラでの撮影も想定されている。距離計連動範囲は∞〜0.7m (カメラにより異なる)。絞り羽根枚数は10枚を採用する。フィルター径はφ34mmだ。

■ヴィンテージレンズのようなデザイン

ヴィンテージレンズを彷彿とさせるレトロなデザインで、マウントには真鍮を採用する。ブラックペイントモデルは、マウント部まで黒色仕上げ。フォーカスロックボタン・フォーカスレバー・無限・近距離ストッパーのニッケルメッキ仕上げがアクセントになっている。

アルミにブラックペイント仕上げを施した専用のねじ込み式フードとかぶせ式のフロントキャップが付属する。

HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM/L
専用フード

■7cmまで被写体に寄れる

回転ヘリコイドを採用したヴィンテージレンズにはない繰り出しストロークで、最短撮影距離0.7mを実現した。ホコリなどに配慮し、最短距離撮影時にもレンズ外筒にヘリコイドが露出しない構造を採用する。フォーカスレバーには、ヴィンテージレンズのような無限位置ロック機構を搭載。絞りリング操作やレンズの着脱時に触れても安心な設計になっている。

HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM

バヨネット式のVMマウントを採用し、マウント面からの全長は21.2mm、重量は131g。焦点距離は40mmだが、装着レンズを機械的連動により自動で識別する機能を搭載したレンジファインダーカメラでは、ブライトフレームに50mmレンズの撮影範囲が表示される。

HELIAR 40mm F2.8 Aspherical L

φ39mmスクリューマウントを採用し、マウント面からの全長は20.2mm、重量は110g。L/Mアダプターリングを併用することで、撮影フレーム自動切り替え機能を搭載したレンジファインダーカメラでは、35mmレンズのブライトフレームを表示させることができる。

フォクトレンダー HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM/L 主な仕様

カラー シルバー、ブラックペイント
マウント VMマウント (バヨネット式)、Lマウント (スクリュー式)
焦点距離 40mm
口径比 1:2.8
最小絞り F22
レンズ構成 3群5枚
画角 57°
絞り羽根枚数 10枚
最短撮影距離 0.7m
距離計連動範囲 ∞〜0.7m (カメラにより異なる)
フィルター径 φ34mm
最大径×全長 VMマウント φ52×21.2mm、Lマウント φ47×20.2mm
質量 VMマウント 131g、Lマウント 110g
付属品 専用フード、フロントキャップ