ニコンが、一眼レフカメラ「D780」のファームウェアVer.1.03を2022年3月16日に公開した。非CPUレンズを装着してライブビュー撮影した際、特定条件で発生する現象の改善が盛り込まれている。
変更内容は以下のとおり。
D780 ファームウェア C:Ver.1.03
非CPUレンズを装着して以下の設定でライブビュー撮影するときに、撮影画像は適正露出になっているにもかかわらず、ライブビュー表示が実際よりも明るかったり暗かったりする現象を修正。
- カスタムメニューのd9 [露出プレビュー (Lv)] を [する] に設定。
- 撮影モードダイヤルをM (マニュアル) に設定。
- 露出インジケーターが適正露出になるように絞り値を設定 (この時に絞り値がF5.6以外の場合)。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。