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写真家・長尾迪が撮影する格闘家・那須川天心の“魅力” メモリアル写真集が発売!

格闘家・那須川天心選手がメモリアル写真集『那須川天心ALL OR NOTHING』を発売した。撮影を担当したのは写真家の長尾迪だ。

2022年6月19日の試合を最後に、キックボクシングを辞めて、ボクシングへ挑戦する、いま最も注目を集める格闘家・那須川天心選手。

本書は、多くの試合でリングサイドから、那須川天心選手を撮影し続けてきたフォトグラファー・長尾迪の試合写真を中心に、新たな撮り下ろしカットを加え構成された。

2014年のプロデビューから2022年4月のキックボクシングの試合の中から、ベストショットを厳選。

試合の写真はもちろん、新たな撮り下ろしカットを加え、キックボクシング時代の那須川天心選手の魅力が満載だ。

デザインは、那須川天心選手のウエアや人気アパレルブランド「リバーサル(rvddw)」のデザインも手がけるBLACK BELT JONES DCの近藤幸二郎が担当。

試合の写真だけではなく、試合直前の控え室の様子や、プライベートショットなども入れて、15歳から今日までの、那須川天心選手の魅力や人生が凝縮された、完全保存版の写真集だ。

▽ギャラリー(タップで拡大して見られます)

那須川天心(なすかわ・てんしん)プロフィール

1998年8月18日生まれ。千葉県出身。キックボクサー。TARGET/Cygames所属。

幼少期より空手で活躍し、キックボクシングに転向。その非凡な才能から「神童」と呼ばれる。2014年7月、RISEにてKOでプロデビュー戦を飾る。翌年5月、史上最年少16歳でRISEバンタム級のベルトを獲得。以降、RISE世界フェザー級王者、ISKAフリースタイルルール 世界フェザー級王者など、様々なタイトルを獲得。RIZINのリングではMMAルールにも挑戦。2022年6月の試合を最後にキックボクシングから引退し、ボクシングに転向する。

長尾 迪(ながお・すすむ)プロフィール

1962年、北海道出身。写真家。日本写真家協会(JPS)会員。

UFCやK-1ではオフィシャル・フォトグラファーを務めた、格闘技写真の草分け。著作には『アルティメット』(小学館)、『格闘写真集 FIGHTS』(双葉社)、『那須川天心 フォトブック FLY HIGH』(双葉社)、『初見良昭コレクション忍者刀』(クエスト)など。海外での評価も高く、ブラジルやフランスでも写真集をリリース。2017年1月から、撮影スタジオ『studio f-1 成城』を都内に開設。また「Number Web」にて、ファインダーを通して格闘技を見続けてきた記録を、写真とコラムとして連載中。

 

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書籍情報

『那須川天心 ALL OR NOTHING』
著/那須川天心
写真/長尾迪
定価4,180円(税込)
菊倍判・160頁
発行/小学館