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写真家・柿本ケンサクの作品が初の初NFT化!写真展に合わせた合計62種類が7月15日発売

NFTマーケットプレイス「Fanpla Owner」にて、多くの映像作品を生み出すとともに、広告写真、アーティストポートレートなどをはじめ写真家として活動している柿本ケンサクの初NFT作品の販売が決定した。

本NFTは、6月25日(土)~7月10日(日)に1200年の歴史を持つ音羽山清水寺にて開催される「柿本ケンサク写真展-TIME-音羽山清水寺」に合わせて販売するもので、自身初のNFT作品。

「Trance Music」「Sky Tunnel」の2シリーズ、合計62種類が7月15日(金)19時より販売される。

「Trance Music」シリーズ

柿本ケンサクが撮影した風景写真を海、山、植物、ミクロとマクロなど10の性格に分類し、分類した写真をAIに機械学習させたのち、浮かびあがった映像に音楽をシンクロさせた作品。

【種類】5種類 ※動画形式
【限定数】各3点
【販売価格】30,000円

「Sky Tunnel」シリーズ

柿本ケンサクの撮影してきた世界中の様々な空の写真をAIに機械学習させ、現れた55枚の像の流れを人間の意識と捉え、その意識のトンネルの中心に心の象徴である「KAN-NON」を浮かび上がらせた作品。

【種類】57種類(動画形式2種、写真形式55種)
【限定数】動画形式:各3点、写真形式:各1点
【販売価格】動画形式:30,000円、写真形式:10,000円

Fanpla Ownerとは

Fanpla Owner は、エンターテインメント領域における NFT(非代替性トークン)を購入できるFanplus独自のNFTマーケットプレイス。

プライマリーマーケット(一次流通)として、アーティストなどの公式NFTコンテンツ販売に絞ることで一次流通商品の質を担保し、一次流通で手に入れたNFTは、セカンダリーマーケット(二次流通)での販売・購入も可能。アーティストへの収益還元を目的としたロイヤリティ機能も設けており、二次流通以降の収益の一部をアーティスト等に還元できる仕様になっている。

また、イーサリアム(Ethereum)、クレジットカード決済が利用可能。いずれの決済においてもその取引履歴がイーサリアムネットワーク上に記録される独自仕様を構築していることも特徴。

これまで、アーティストとファンの架け橋となるインターネットサービスの提供を目指し、約300強の音楽アーティストのファンクラブをはじめとしたエンタメ領域でのITサービスを実現してきた。

柿本ケンサク プロフィール

映像作家、写真家。
多くの映像作品を生み出すとともに、広告写真、アーティストポートレートなどをはじめ写真家としても活動。
2021年大河ドラマ「青天を衝け」メインビジュアル、タイトルバックを演出。映画「恋する寄生虫」が公開された。2022年、NHK「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」が放映決定。また、多くの写真作品を国内外で発表。
2016年、代官山ヒルサイドフォーラムにて写真展『TRANSLATOR』展を開催 。
2017年、ニューヨークの タカ・イシイギャラリーにて「HYOMEN」展、 2021年、代官山ヒルサイドフォーラムにて「TRANSFORMATION」展、渋谷PARCO GALLERY Xにて「時をかける」展を開催 。国際美術展「水の波紋2021」に選出される。