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写真家・横山マサトが撮る“ドールの世界”人気コスプレイヤー篠崎こころが1st写真集を発売!

コスプレイヤーの篠崎こころが1st写真集『ココロモヨウ』を発売した。撮影を担当したのは写真家の横山マサトだ。

今作は「ドール」をテーマに撮影を敢行。

見知らぬ海岸に流れ着いた1体のドールは、心の赴くままにさまざまな地を彷徨い、大冒険の末「運命的な出会い」を果たす、物語のような写真集になった。

どこまでが現実で、どこからが空想なのか。そんな対となる2つの世界観が混ざり合うストーリーの中で、ドールであったはずの彼女の心が動き、揺れ、さまざまな感情が交錯する様子を『ココロモヨウ』として表現している。

感情をなくしたドールになりきる様子から、感情を持って動き出し、まるで一緒にデートしているような気持ちにさせる彼女感まで、いろんな姿を見せている。

▽ギャラリー(タップで拡大して見られます)

表紙は、新婚旅行に訪れた先で迎える1シーンにて撮影されたカット。真っ直ぐなようで、どこか儚げでもある彼女の眼差しが魅力的だ。

また裏表紙は、雨が降り頻る夜の路地にて撮影されたカット。壊れた傘と感情をなくしたかのような立ち姿が、物語の終幕をイメージさせる1枚になった。

撮影場所やコンセプトも、今までのグラビアシーンでは見たことのないようなものばかりで、スクラップ工場で鉄クズの中に埋もれているカットや、漁船で網に引き上げられるカットなど、見どころ満載だ。

また、撮影は和歌山県・友ヶ島でも行われた。友ヶ島は明治時代に使用したとされている砲台跡が観光名所で、神秘的でノスタルジックな世界観が広がっている無人島。

そんな友ヶ島でゴシック調の衣装を身に纏って撮影した、壊れかけのドールが動き出しているかのようなカットは必見だ。

篠崎こころ コメント
「ずっと目標だったファースト写真集の撮影のお話を聞いたのは撮影日まで1週間を切った日のことでした。事務所の社長が緊張してしまう私を思って伝えるのを直前にしてくれたそうです。
この写真集は「ドール」がコンセプトで、空想の世界と現実の世界が混ざり合って不思議なグラビアになっていて、とても気に入っています。

遊園地で遊んだり、ウェディングドレスを着たり、UFOキャッチャーに入ったり変わったシチュエーションも多く、基本はドールを演じているんですけど笑っていたり、セクシーだったり多面性を楽しんでほしいです。衣装では素材がテカテカしたスクール水着が気に入っています。

誕生日の7月7日。自分でもまだ信じられないんですけど、写真集がでます。
是非楽しんでいただければ嬉しいです。」

篠崎こころ プロフィール

7月7日生まれ。神奈川県出身。PPエンタープライズに所属。トレードマークの金髪ショートを武器に、グラビア、モデル、DJ、コスプレなど幅広いジャンルで活動。「第8回カバーガール大賞」では、同事務所のえなこ・伊織もえに次ぐ第3位に入賞。

 

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横山マサト プロフィール

写真家。
三重県出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。ライブ写真からファッション誌の撮影まで幅広い分野で活躍中。2020年に公開された映画 『Daughters』では、撮影・写真を担当した。

書籍情報

タイトル:篠崎こころファースト写真集『ココロモヨウ』
発売日:2022年7月7日
発売:秋田書店
判型:B5判/144ページ
定価:2,970円(税込)
撮影:横山マサト