キヤノンのAPS-Cミラーレスカメラ「EOS R10」が、2022年7月28日発売に決定した。
「EOS R10」は、キヤノン EOS Rシステム初のAPS-Cミラーレスカメラとして「EOS R7」とともに発表された。エントリーモデルという位置づけで、ハイエンドモデルの「EOS R7」と同じく約15コマ/秒の高速連写性能、「EOS R3」譲りの被写体検出力に優れた高速・高精度AFなどを備えている。「EOS R7」より一回り小さく軽くなっており、ストロボを内蔵し、ボディ内手ブレ補正機構は搭載されていない。
価格はオープンで、参考価格はボディ単体が128,480円、「RF-S18-45 IS STM レンズキット」が143,880円、「RF-S18-150 IS STM レンズキット」が176,880円 (いずれも税込)。ボディ単体で12万円台というリーズナブルな価格も魅力だ。
キヤノン EOS Rが身近に! 小型軽量APS-Cミラーレス「EOS R10」12万円台で登場
キヤノン「EOS R7」「EOS R10」に触ってきた! 小さく軽くなったAPS-Cミラーレスを写真でレポート
話題のキヤノン「EOS R10」実写レビュー! 撮ってわかった「EOS R7」との違い