ライカカメラ社は、グローバルキャンペーン「THE WORLD DESERVES WITNESSES」で使用する写真作品を募集中だ。
「THE WORLD DESERVES WITNESSES」は、写真は「時代を目撃するウィットネスである」とのメッセージを発信する広告キャンペーンで、これまでエリオット・アーウィットら巨匠から新進フォトグラファーまで30名以上の写真を使ってきた。この広告は数々の国際的な賞を受けており、マニフェスト動画は3000万回以上再生されている。
世界的フォトグラファー3人の作品がライカの広告に新登場「THE WORLD DESERVES WITNESSES」
公募は今回が初めて。あらゆる年齢のフォトグラファーを対象に、時代を目撃する「ウィットネス」として制作した作品を募集する。テーマは「Joy (歓喜)」と「Hope (希望)」。撮影機材は不問で、締切は202年9月30日。
応募はPicter内の募集サイト「LEICA WITNESSES PHOTOGRAPHERS CALL」へ。審査結果は2022年11月に発表され、選定された作品は次回の「THE WORLD DESERVES WITNESSES」キャンペーンで紹介される。新キャンペーンは2023年1月に開始予定だ。
〈文〉市井康延