カメラを楽しみながら交流を深められる「LUMIX FES」が、2022年9月24日と25日の2日間、パナソニックLUMIXの拠点「LUMIX BASE TOKYO」で開催された。
女性限定の「LUMIX女子会」、LUMIXユーザー限定の「LUMIX愛好会」、フォトグラファーと参加者が共に写真撮影を楽しむ「LUMIX写真部」、学生限定の「LUMIX学生部」という4つのプログラムが2日間で行われた。「LUMIX学生部」の様子をレポートしよう。
LUMIX学生アンバサダーが集った「LUMIX学生部」
「LUMIX学生部」は、今年6月に始動した学生の創作活動を支援する「LUMIX 学生アンバサダープログラム」の作品講評と交流会。1期生の13作品を4人のクリエイターが講評するというものだ。
参加者の緊張をほぐそうというスタッフの配慮から、いきなりじゃんけん大会からスタート。会場には11名の学生アンバサダーと一般参加の4名が集まった。コロナ前ならもっと大人数で開催されていたはず。リアルイベントが開催できるようになったとはいえ、コロナ前と同じというわけにはいかないようだ。それでも新潟や岐阜、沖縄からの参加者もあって、賑わいを見せた。じゃんけん大会の優勝者には、オリジナルグッズが贈られた。
LUMIX学生アンバサダーの作品は、「LUMIX BASE TOKYO」のWEBサイトで公開されている。作品テーマは「色」×「可能性」で、1期生のテーマカラーは「青」。青色だけでなく、学生らしい「青春」をテーマにしたものも多かった。
それぞれの作品を講評してくれた学生アンバサダーの講師、映像ディレクターの有山周作さん (左) と市川稜さん (右) 。
同じく講師の映像ディレクター・AKIYAさん (左) と映像作家・マルルーンさん (右)。参加した学生は、真剣な表情で講師のコメントに耳を傾けていた。また、2回目のLUMIX学生アンバサダー募集がスタートすることから、1期のメンバーから3名がアンバサダーリーダーとして次の学生アンバサダーをサポートしていくことも発表された。
初お披露目のオリジナルグッズも注目
「LUMIX FES」の開催に合わせて、オリジナルグッズが登場した。販売は「LUMIX BASE TOKYO」限定で、「LUMIX FES」の参加者は一足早く手に入れることができた。
新作のLUMIXステッカーは4種類。販売は初めてだが、以前からキャンペーンなどでステッカーは配布してきたとのこと。なお、過去のステッカーデザインデータは「LUMIX BASE TOKYO」のWEBサイトからダウンロードできるようになっており、ユーザーが各自でステッカーを作成することも可能で好評とのこと。
メモリーカードケースにはパッキンが装備され、簡易防水仕様になっている。
LUMIXのロゴ入りストラップは、ピークデザインのアンカーリンクスを採用したカメラストラップだ。
モレスキン製のLUMIXノートも登場した。
サイズの違う2種類のタンブラーには「LUMIX BASE TOKYO」のロゴが入っている。
「LUMIX FES」のスタッフも会場で着用していたTシャツは7種類。ロゴ入りのパーカーやトートバッグもあった。
「LUMIX BASE TOKYO」の入り口に、サインボードが設けられていた。「LUMIX FES」参加者のメッセージが記されていた。