ロモジャパンは、Lomography (ロモグラフィー) の110フィルムカメラ「Fisheye Baby Bauhaus Edition」と「Fisheye Baby Metal Black」を2022年10月5日に発売した。販売価格はいずれも4,880円 (税込)。
ロモグラフィーの「Fisheye Baby」は、最小の魚眼レンズ搭載カメラとして2012年に発売された「Fisheye Baby 110」を再販したもの。110フィルムを使用した手のひらサイズの小さなフィルムカメラで、170°の超広角撮影ができるフィッシュアイレンズを搭載している。
フォーカス、絞り、シャッタースピードは固定。ボディ上部に取り付けられたビューファインダーでフレーミングを行う。フィルムの巻き上げも手動のため電池は不要。
ボディの上面にはフラッシュ用のシンクロ端子があり、クリップオンフラッシュなどを接続できる。
ボディカラーは、青、赤、黄色の鮮やかな3原色のコンビネーションで構成された「Fisheye Baby Bauhaus Edition」と光沢のあるメタリックなデザインの「Fisheye Baby Metal Black」の2種類が用意されている。
<作例>
Lomography Fisheye Baby Bauhaus Edition / Metal Black 主な仕様
使用フィルム 110フィルム
レンズ 10mm
画角 170°
シャッタースピード 1/100秒、バルブ
絞り F8
ISO感度 固定
多重露光 可能