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上田電鉄別所線が渡る、赤い鉄橋の復興を描いた写真絵本『赤い鉄橋を渡っていくよ』発売!

写真絵本『赤い鉄橋を渡っていくよ』が発売された。

本書は幼児~小学校低学年向けの絵本。赤い鉄橋が再び街をつなぐまでの過程を、主人公の視点で描いている。

あらすじ

主人公の男の子は長野県上田市に住んでいる。そこのシンボル的存在である赤い鉄橋は、地元の電車「別所線」が渡るがんじょうな橋だった。しかし2019年に長野県を襲った台風で一部が川に落ちてしまう。ぼくが住んでいるまちと川向こうのまちをつなぐ線路が途切れ、復旧の見通しは立たない。そんな中地元の人々が応援のために立ち上がり、無事工事が決まった。

岡田光司(写真)プロフィール

上田市在住。自然豊かな信州で子育てしたいと考え、30歳の時に家族で千葉県から上田市に移住。広告、カレンダー、郵便切手、観光ポスター、写真雑誌、ホームページ、テレビ番組、CMなどに写真や動画を提供。国内外の大自然の姿を撮り続けている。
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岡田康子 プロフィール

短大の保育科を卒業後、千葉県内の幼稚園で年少〜年長児を担任。劇の発表会ではクラスの子どもたちと一緒に物語を創作。音楽を学んできた経験を活かし作詞作曲も行い、クラスオリジナルのオペレッタを毎年発表していた。出産を機に退職し、岡田光司写真展の企画や地元のアーティストと連携して音楽と写真のコラボコンサートなどを企画。元保育者としての経験を活かした写真の紹介や風景写真に合わせた詩の朗読なども行なっている。

『赤い鉄橋を渡っていくよ』

岡田光司・写真 / 岡田康子・文
発売日 : 2022年11月9日
価格 : 1,430円(税込)
発行 : 新興出版社啓林館