ソニーは、大口径望遠レンズ「FE 300mm F2.8 GM OSS」の商品化を2024年初頭を目標に向けて進めていると、2023年1月18日に発表した。
ソニーEマウント用のフルサイズ対応、大口径超望遠レンズとして高い評価を得ている「FE 400mm F2.8 GM OSS」「FE 600mm F4 GM OSS」と同じコンセプトに基づき、新たに焦点距離300mm、開放F値2.8の大口径望遠単焦点レンズの開発を進めていることを発表した。
本製品は “Gマスター” ならではの優れた解像性能と自然なボケ描写を目指すとしており、デジタル一眼レフカメラ全盛期に各社が発売していた “ サンニッパ ” (300mm F2.8レンズ) がミラーレスカメラ用として、復活することになる。
なお、このレンズの仕様の詳細は未定となっている。