キヤノンのミラーレスカメラ「EOS R50」と望遠ズームレンズ「RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」の発売日が、2023年3月17日に決定した。
EOS R50
「EOS R50」は、2023年2月8日の発表時点でEOS Rシリーズ最小・最軽量となるAPS-Cミラーレスカメラのエントリーモデル。カメラまかせでキレイに撮れるシンプルな操作系を備えつつ、上位機種「EOS R10」のAF被写体検出技術を継承し、人物はもちろん動物 (犬・猫・鳥) や乗り物 (モータースポーツにおける車・バイク) の検出にも対応する。
標準ズームレンズ「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」が付属する「EOS R50・RF-S18-45 IS STM レンズキット」、「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」と、望遠ズームレンズ「RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」が付属する「EOS R50・ダブルズームキット」も2023年3月17日発売となる。
カラーはホワイトとブラックの2色が用意されている。価格はオープンで、参考価格はボディが111,100円、「RF-S18-45 IS STM レンズキット」が126,500円、「ダブルズームキット」が156,200円 (いずれも税込)。
RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM
「RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」は、35mm判換算で88〜336mm相当をカバーするコンパクトな望遠ズームレンズ。レンズ単体で4.5段、カメラとの協調制御で7.0段分の手ブレ補正効果を発揮する。最短撮影距離0.73m、最大撮影倍率0.28倍 (いずれも210mm時) の近接撮影も楽しめる。
価格はオープンで、参考価格は60,500円 (税込)。別売りのレンズフード「ET-60B」(参考価格 税込2,750円) も同時発売となる。