ライカカメラが、ディズニーとのコラボレーションによるフルサイズコンパクトデジタルカメラ「ライカQ2 | Disney “100 Years of Wonder”」世界限定500台を2023年4月に発売する。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念した、「ライカQ2」の特別限定モデル。ライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックにて予約を受け付けている。価格は935,000円 (税込)。
アニメーション映画の黎明期に、ディズニーはライカ (当時の名称はライツ) のカメラとプロジェクターを使用してストーリーボード (絵コンテ) を制作した。「ライカQ2 | Disney “100 Years of Wonder”」は、当時ウォルト・ディズニー・スタジオに在籍していた著名なアニメーター、ドン・タウスリーが1937年に作成したモデルシートがデザインのベースになっている。
ボディには、アニメーターがキャラクターやシーンを鉛筆で描いていたトレーシングペーパーを彷彿させる特別な素材を採用しているとのこと。よく見ると、トッププレートにもミッキーマウスがいる!
背面には、ディズニーのロゴとシリアルナンバーが入る。
カメラ本体のデザインとマッチするディズニーのグラフィックをあしらった保護用ダストバッグと、特製ロープストラップが付属する。カメラファンやライカファンはもちろん、ディズニー好きにもたまらない逸品だ。
カメラの性能は、通常モデルの「ライカQ2」と同じ。有効4730万画素のフルサイズCMOSセンサー、開放F1.7の単焦点レンズ「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」を搭載し、防塵・防滴性能を備えている。