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大きく開いて出し入れラクラク! ショルダーバッグになる多機能ポーチ「VANGUARD VEO CITY TP」

ガードフォースジャパンは、VANGUARD (バンガード) ブランドの多機能ポーチ「VEO CITY TP シリーズ」を2023年3月29日に発売した。価格はオープン。

VEO CITY TP

 

「VEO CITY TP シリーズ」は、小物の整理・収納に便利な多機能ポーチ。カメラ用のバッテリーやメモリーカードなどを収めるポケット、ケーブル類を束ねて留められるベルト (ケーブルループ) を装備する。頑丈な内部フレームと防水加工された生地などを用いており、屋外でも安心して使える。付属のショルダーストラップを取り付ければ、ショルダーバッグとなる。

VEO CITY TP
使用イメージ

 

製品名の「TP」は「テックポーチ」の略。サイズは容量2.5Lの「TP23」、容量4Lの「TP28」、容量8Lの「TP33」の3タイプ。カラーは、グリーン (TP33を除く)、グレー、ネイビーの3色が用意される。

VEO CITY TP

 

「TP23」と「TP28」は、ファスナーを全開して左右に開くと、中央フォルダーが自立し、必要のアイテムの出し入れをしやすくなる。中央フォルダーの両側にはケーブル類の収納に役立つベルト (ケーブルループ) が設けられている。

VEO CITY TP

 

外側の生地には高密度に織り上げられた1050Dナイロンと2層の防水ポリウレタンを重ね、さらに耐久撥水コーティングを施す。開口部には耐水ファスナーを採用し、丈夫で防水耐久性に優れた外装を実現している。さらに、完全防水仕様のレインカバーが同梱されている。

VEO CITY TP
耐水圧1,000mmの完全防水レインカバーが付属

 

縫い目が少なく、角の少ないスッキリとしたデザインは、大型のバッグに収納しやすい。上部には伸縮するハンドル (革製) があり、持ち運びも便利。

VEO CITY TP
スッキリとしたデザインでバッグに入れやすい

 

本体下部には、小型のトラベル三脚を固定できるストラップを装備。同梱されるショルダーストラップを取り付ければ、小型のショルダーバッグとなる。ジンバルや自撮り棒などの持ち運びに使え、Vlogerにも最適だとしている。

VEO CITY TP
小型三脚固定用のストラップを装備

VANGUARD VEO CITY TP23

撮影アクサセリー類の収納に便利な容量2.5Lの最小モデル。撮影用途以外にも、医療用品を収めた救急キットのケースとして活用するなど考えられる。カラーは、グリーン、グレー、ネイビーの3色。参考価格は、9,900円 (税込)。

VEO CITY TP23

 

コンパクトカメラやアクションカム、自撮り棒などの収納に十分な容量を持つ。ノートPCのACアダプターやケーブル類、SSDなどの収納にも便利。

VEO CITY TP23
ファスナーを全開にすると中央フォルダーが自立して、アイテムの出し入れがしやすくなる。
VEO CITY TP23
中央フォルダーの内側にファスナー付きポケットがある。
VEO CITY TP23
下部には小型三脚を固定するベルトを装備。ストラップを付ければ、小さなショルダーバッグになる。
[外寸 (幅×高さ×奥行)] 250×160×120mm [内寸 (幅×高さ×奥行)] 230×140×85mm [耐荷重] 2kg [質量] 約560g [容量] 2.5L [付属品] ショルダーストラップ、レインカバー

VANGUARD VEO CITY TP28

コンパクトカメラやアクションカム、小型ドローンなどの収納が可能な容量4Lのミドルモデル。8.3インチまでのタブレット端末も収納可能。カラーは、グリーン、グレー、ネイビーの3色。参考価格は、13,200円 (税込)

VEO CITY TP28

 

「TP23」に似た構造で、ファスナーを全開して左右に開くと、中央フォルダーが自立する。4つのスロットを持つケーブルループはケーブル類を束ねて収納するのに便利。内部には複数のポケットがあり、メモリーカードなどを収納するのに活用できる。

VEO CITY TP28
ファスナーを全開にすると中央フォルダーが自立して、アイテムの出し入れがしやすくなる。
VEO CITY TP28
中央フォルダーの内側にファスナー付きポケットがある。
VEO CITY TP28
下部には小型三脚を固定するベルトを装備。付属のストラップを付ければ、小さなショルダーバッグに。
[外寸 (幅×高さ×奥行)] 300×195×120mm [内寸 (幅×高さ×奥行)] 280×170×85mm [耐荷重] 3kg [質量] 約700g [容量] 4L [付属品] ショルダーストラップ、レインカバー

VANGUARD VEO CITY TP33

「TP28」の倍となる8Lの容量を持つ多機能ポーチ。大型のポケットには、ミラーレスカメラと最大3本までの交換レンズを入れることができる。また、外側にあるファスナー付きのコンパートメントには、13インチまでのノートPCや12.9インチのタブレット端末などを収納可能。カラーは、グレー、ネイビーの2色。参考価格は、19,800円 (税込)

VEO CITY TP33

 

内部は、本体側にカメラや交換レンズの入る仕切り付きのコンパートメント。フタ側には、アクセサリー類を収めるポケットやケーブル類を束ねて収納できるベルトを装備する。「TP23」「TP28」とは構造が異なり、フタが開きすぎて、地面に触れないようにするフタストラップが設けられている。

VEO CITY TP33
本体とフタをつなぐフタストラップで、開きすぎないようにできる。
VEO CITY TP33
本体側のコンパートメントは4つに分かれ、カメラ、レンズ、外付けフラッシュなどを収納可能。

 

「VEO CITY TP シリーズ」の中で、最も大きい「TP33」はカメラやノートPCの収納もできるアタッシュケースのようなバッグ。ショルダーストラップを取り付ければ、ショルダーバッグとなる。

VEO CITY TP33
同梱されるショルダーストラップを付ければ、ショルダーカメラバッグとなる。
VEO CITY TP33
外側のファスナー付きコンパートメントにはノートPCやタブレット端末を収納可能。

 

A4サイズの書類などが入る背面のポケットは、底部のファスナーを開くと、トロリースリーブとなり、スーツケースのハンドルに取り付けることができる。

VEO CITY TP33
背面のポケットは下部のファスナーを開くと、スーツケースのハンドルに通せる。下部には小型三脚固定用のベルトが設けられている。
[外寸 (幅×高さ×奥行)] 360×270×165mm [内寸 (幅×高さ×奥行)] 340×250×95mm [耐荷重] 8kg [質量] 約1,180g [容量] 8L [付属品] ショルダーストラップ、レインカバー