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フォトジャーナリストの声を反映させたカメラバッグ「シンクタンクフォト プレスパス」シリーズ

銀一は、thinkTANKphoto (シンクタンクフォト) のカメラバッグ「PressPass (プレスパス)」シリーズを2023年12月15日に発売した。ショルダーバッグの「プレスパス 20」と「プレスパス 10」、「プレスパス スリング」の3タイプがある。

プレスパス

 

「プレスパス」シリーズは、ブランドの創立者の1人、ディアン・フィッツモーリスを含む30人以上のプロ・フォトジャーナリストの意見を取り入れてデザインされたもの。高い機動力と機能性を兼ね備えたバッグシリーズとなっている。ショルダーバッグタイプはベルトバッグやスリングバッグとしてフレキシブルに使うことができる。

プレスパス
使用イメージ

thinkTANKphoto PressPass 20

プレスパス 20

内寸は高さ20.5cm、幅31.5cm、奥行き11cmで、70-200mm F2.8レンズ単体を縦に収納できるサイズを持つショルダーバッグ。カラーはブラックのみ。希望小売価格は20,900円 (税込)。

プレスパス 20
収納力の高い、やや大きめのショルダーバッグ。

 

収納できる機材は、24-70mm F2.8を装着した中型一眼レフ1台とレンズ2〜4本、あるいは70-200mm F2.8を装着した中型一眼レフ1台などを想定している。

プレスパス 20
クッション素材が使われたインナーケースと中仕切りが付属。
プレスパス 20
大口径ズームレンズにも対応する収納力を持つ。

 

バッグを体の前面から背面に移動しても肩に負担がかからないように、滑り止め加工が施された長めのパッド入りショルダーストラップを採用。ストラップの取り付け位置を変更することで、スリングバッグ (右肩・左肩両対応) としても使用できる。

プレスパス 20
肩から斜めがけができる長さのストラップが付属。
プレスパス 20
ストラップの取り付け位置を変えればスリングバッグにもなる。

 

さらに、バッグ背面に収納されているウエストベストを使い、ベルトバッグとして使うこともできる。ウエストベルトには、モジュラーポーチ用のレールが付いており、オプションのポーチなどを取り付けることが可能。

プレスパス 20
背面のスリット内にウエストベルトを収納。
プレスパス 20
ウエストベルトを使いウエストバッグに。

[外寸 (高さ×幅×奥行)] 21.5×32.75×11.75cm [内寸 (高さ×幅×奥行)] 20.5×31.5×11cm [重量] 770g (全オプション装着時) [付属品] 中仕切り、レインカバー

thinkTANKphoto PressPass 10

プレスパス 10

内寸は高さ15.5cm、幅29.25cm、奥行き9.75cmで、24-70mm F4レンズを装着した中型一眼レフ1台を収納できるサイズを持つショルダーバッグ。カラーはブラックのみ。希望小売価格は18,700円 (税込)。

プレスパス 10
ボディバッグにもなるコンパクトサイズ。

 

収納できる機材は、24-70mm F2.8までのレンズを含むレンズ3〜6本、あるいは24-70mm F4を装着した中型一眼レフ1台とレンズ2〜3本などを想定。カメラを首から下げ、交換レンズを持ち運ぶのに適したサイズとなっている。

プレスパス 10
クッション素材が使われたインナーケースと中仕切りが付属。
プレスパス 10
全長の短いレンズで構成されたコンパクトなシステムに最適。

 

バッグを体の前面から背面に移動しても肩に負担がかからないように、滑り止め加工が施された長めのパッド入りショルダーストラップを採用。ストラップの取り付け位置を変更することで、ボディバッグ (小型のスリングバッグ) としても使用できる。

プレスパス 10
肩から斜めがけしてショルダーバッグとして使用。
プレスパス 10
ストラップの取り付け位置を変えればボディバッグにもなる。

 

さらに、バッグ背面に収納されているウエストベストを使い、ベルトバッグとして使うこともできる。ウエストベルトには、モジュラーポーチ用のレールが付いており、オプションのポーチなどを取り付けることが可能。

プレスパス 10
背面のスリット内にウエストベルトを収納。
プレスパス 10
ウエストベルトを使いウエストバッグに。

[外寸 (高さ×幅×奥行)] 16.5×30.5×10.5cm [内寸 (高さ×幅×奥行)] 15.5×29.25×9.75cm [重量] 680g (全オプション装着時) [付属品] 中仕切り、レインカバー

thinkTANKphoto PressPass Sling

プレスパス スリング

スリングバッグスタイルでの使用を想定したバッグ。体の前面にバッグをスライドさせた際に、バッグが地面と平行になるようにデザインされている。開口部を大きく開き、機材をスムーズに取り出せる。カラーはブラックのみ。希望小売価格は18,700円 (税込)。

プレスパス スリング
縦に置いても自立するつくり。ショルダーストラップとスタビライザーストラップを持つ。

 

内寸は高さ18.5cm、幅36.5cm、奥行き10.75cmで、収納できる機材は、24-70mm F4を装着した中型一眼レフ1台とレンズ2〜4本、あるいは70-200mm F2.8を装着した中型一眼レフ1台などを想定している。また、幅が36.5cmと長くとられているため、150-600mm F5-6.3クラスのレンズを単体で収めることも可能。

プレスパス スリング
クッション素材が使われたインナーケースと中仕切りが付属。
プレスパス スリング
幅広スタイルで、収納力が大きい。
プレスパス スリング
インナーケースを外せば、全長の長い望遠レンズも収納可能。

 

バッグを体の前面から背面に移動しても肩に負担がかからないように、滑り止め加工が施された長めのパッド入りショルダーストラップを採用。移動時にバッグが動き回らないように固定できるスタビライザーストラップ付きとなっている。

プレスパス スリング
幅の広いショルダーストラップで肩に負担がかからない。
プレスパス スリング
移動時にバッグがブレないように固定するスタビライザーストラップが付く。
プレスパス スリング
バッグを体の前に移動させると開口部が上を向く。
プレスパス スリング
使用イメージ

[外寸 (高さ×幅×奥行)] 18.75×38.75×11.5cm [内寸 (高さ×幅×奥行)] 18.5×36.5×10.75cm [重量] 650g (全オプション装着時) [付属品] 中仕切り、レインカバー