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写真にも動画にも強いキヤノンの大口径広角レンズ「RF35mm F1.4 L VCM」ハンズオンレポート

6Kフルサイズセンサーを搭載したRFマウントのデジタルシネマカメラ「EOS C400」

RFマウントを採用したデジタルシネマカメラ「EOS C400」は、2024年9月上旬発売予定。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップでの販売予定価格は137万円程度 (税込)。

EOS C400

 

RFマウントのショートフランジバックにより、奥行きを短縮。EFマウントの「EOS C500 Mark II」のよりもひと回り小型化された印象で、質量も約1750gから1540gに軽量化されている。

EOS C400

 

従来は拡張ユニットが必要だったが、「EOS C400」では背面や側面に多くの端子が装備されている。

EOS C400

 

別売のマウントアダプターを使えば、EFレンズの使用が可能だ。「マウントアダプター PL-RF」(2024年9月上旬発売予定) を使えば、PLレンズも使用できる。

EOS C400

シネマレンズ「CN7×17 KAS T/R1」「CN7×17 KAS T/P1」

RFマウントのシネマレンズ「CN7×17 KAS T/R1」とPLマウントの「CN7×17 KAS T/P1」も同時に発表された。いずれも発売は2024年10月上旬で、価格はオープン。キヤノンオンラインショップでの販売予定価格は385万円 (税込)。8Kカメラに対応する光学性能を実現する。

CN7×17 KAS T/R1
ズーミング、絞り、フォーカスのコントロールができる新ドライブユニットを装着した状態。
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