CAPA CAMERA WEBで連載中のカメラ女子・沙倉しずかさんの写真展が、7月27日(土)、なんとクルマやバイク乗りの聖地として知られる「アネスト岩田ターンパイク箱根」のスカイラウンジで開催されました。
沙倉さんがチームカメラマンを務める「ANEST IWATA Racing with Arnage」(SUPER GT 300クラス参戦中)のメインスポンサーであるアネスト岩田株式会社が、「ターンパイクをモータースポーツの聖地としてさらに盛り上げたい」という想いから、競技車両の展示やドライバーを招待し「BLUE LINK FES.@HAKONE(ブルーリンクフェスアットハコネ)」を開催。様々な催しが行われる中、沙倉さんがサーキットで撮影した数々の写真が展示されました。中には主催者の遊び心で沙倉さんが撮影した野鳥の写真も展示されました。
そしてこの日イベントに参加した、ドライバーのイゴール・フラガ選手と古谷悠河選手も、休憩中に写真展を訪れ写真にサインを書き入れる一幕も。
写真展が開催されたことについて沙倉さんは、「今年の春頃、アネスト岩田さんといつか写真展やりたいですね〜と話していて、冗談くらいに思っていたのですが、まさかこんなすぐに実現するなんて…アネスト岩田さんの行動力に驚きました。自分が撮った写真をSNS上で人に見られるのと、リアルにプリントされて展示された会場で見られるのでは緊張感が全く違いました。見てくださった方の生の声が聞けたことがとても嬉しかったし、これからの撮影に向けてのモチベーションが上がりました! また、ターンパイク箱根という特別な場所で写真展ができたことを光栄に思います!」と感想を寄せてくれました。
イベントコンテンツは、GT300クラス参戦マシンや、ドリフトマシンの展示のほか、イゴール選手と古谷選手によるドライバートークショー、ドライバー2人とゲストの平嶋夏海さんのサイン会、GT300マシンのエンジン始動、タイヤ交換イベント、ドライバーによるグランツーリスモタイムアタックなどが行われ、終始賑わいを見せていました。
イゴール選手は、ゲーム「グランツーリスモ」の世界大会である、「FIAグランツーリスモ選手権に2018」ネイションズカップ(個人戦)で初代チャンピオンに輝き、その後も同シリーズの大会でTeam TOYOTAを優勝に導くという世界トップクラスのeスポーツアスリート。そして現在はSUPER GT GT300で「ANEST IWATA Racing with Arnage」のドライバーを務める、バーチャルとリアルの二刀流ドライバーということで、当然ながら見事なタイムをたたき出し、集まったファンを驚かせていました。。
イベントプログラムの合間には、星沢しおりさん、桜川いちかさんレースアンバサダーの撮影会も開催され、ファンたちの熱気に包まれていました。
この日は写真展に在廊しつつ、イベントを楽しんだ沙倉さん。
「イベント目的で来た方はもちろん、たまたまターンパイクに来ていた方も多く参加されていて大盛況でした。サーキット以外で現役のGTマシンを近くで見たり乗ったりできることってなかなかないと思うので、もし次回があったら是非足を運んでみてほしいです」とのこと。
次戦SUPER GTは、8月3、4日に富士スピードウェイで開催される「2024 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT 350km RACE」だ。ぜひ50号車「ANEST IWATA Racing with Arnage」の走りに注目しよう。もちろん、沙倉さんもチームカメラマンとして参加しますよ。
沙倉しずか
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