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発表直後の超望遠ズームと超広角レンズをお披露目【CP+2025】ソニー

カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2025」が、2025年2月27日~3月2日にリアル会場とオンラインで開催。今年は過去最多となる125の企業・団体が出展しています。リアル会場から、注目の新製品や各社のイチオシ、取材スタッフが見つけた注目アイテムを紹介します。

ソニー

白と明るいブルーを基調に構成された明るい光に包まれたソニーブース。速写性を体感できるタッチ&トライスペースが広くとられ、ステージ上で繰り広げられる剣道やテコンドーの競技を「α1 II」「α9 III」をはじめ、主要αモデルと各種レンズで撮ることができた。なお、正面から向かって左側では巨大スクリーンを使用したプロカメラマンによるセミナーが開催されている。

【CP+2025】ソニー

最新の超望遠ズーム「FE 400-800mm F6.3-8 G OSS」を展示

2月26日に発表されたばかりの新製品「FE 400-800mm F6.3-8 G OSS」をさっそく展示。800mmの超望遠をカバーしながら約2475gと手持ち撮影が可能な重さで、軽々と構えることができる。また、インナーズーム方式により重心移動が少なく、安定感抜群。野鳥や野生動物を撮るカメラマンにとって、心強いパートナーとなるだろう。

【CP+2025】ソニー

明るく小さな超広角レンズ誕生「FE 16mm F1.8 G」

同じく2月26日に発表された新製品「FE 16mm F1.8 G」は、F1.8の明るさを持ちながら304gと軽量。最短撮影距離は0.15m (AF時) と短く、被写体に近づいての撮影や広い画角が求められるVlog撮影にフィットする。

【CP+2025】ソニー

「α1 II」と大口径F2ズームの強力コンビ

2024年12月13日に発売されたハイエンドミラーレスカメラ「α1 II」と単焦点レンズ並みに明るいF2ズーム「FE 28-70mm F2 GM」。ソニー最高の技術を搭載し、高画素と高い連写性能を兼ね備えた「α1 II」は注目を集めていた。

【CP+2025】ソニー

剣道やテコンドーの演武を最新モデルで実写体験

20台ほどのカメラ、レンズが並ぶタッチ&トライコーナーの中央のステージでは、剣道やテコンドーなどのアスリートが激しい演武を展開。「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」や「FE 135mm F1.8 GM」を装着した最高約120コマ/秒の連写性能を誇る「α9 III」で熱心に撮影する来場者の姿がみられた。

【CP+2025】ソニー

 

ブース正面には、αシステムを構成するカメラ、レンズが勢揃い。シネマ用の機材も加わり、ソニー製品のラインアップを一望することができる。

【CP+2025】ソニー