セキドは、Hasselblad (ハッセルブラッド) の中判ミラーレスカメラ「X2D II 100C」を2025年8月26日に発売した。参考価格は1,155,000円 (税込)。

「X2D II 100C」は前モデルの「X2D 100C」から大きく進化を遂げた、中判ミラーレスカメラの新たなフラッグシップモデル。ハッセルブラッド ナチュラルカラーソリューションによる自然で美しい色再現と、高ダイナミックレンジ (HNCS HDR) を実現。約1億画素の裏面照射型COMSセンサーは新型になり、ハッセルブラッド初となるAF-Cに対応。5軸10段の手ブレ補正機構も備えている。

■強化された1億画素COMSセンサー
強化された約1億画素の裏面照射型CMOSセンサーは、15.3ストップのダイナミックレンジを持ち、明暗の微細なグラデーションを捉えることができる。常用ISO感度はISO50〜25600。16ビットの色深度により、281兆色以上の色を表現できる。
■AF-Cに対応
位相差検出とLiDAR (被写体に向けてレーザー光を照射し、その反射光の情報をもとに対象物までの距離や対象物の形などを測定) により、AF-Sモードでは素早く正確なフォーカスが可能。ハッセルブラッド初となるAF-Cモードでは、人、車両、動物をさまざまなポーズでも確実に検出し、追従することができる。
■5軸10段の手ブレ補正で手持ち撮影も安心
手ブレ補正機構は、前モデル「X2D 100C」の5軸7段から大幅に向上。高度な5軸10段の手ブレ補正により、数秒間の手持ち撮影を行ってもクリアな画像が撮影でき、長時間露光が三脚なしで可能になっている。

■ジョイスティックとカスタムボタンを新設
チルト式の背面モニターは、3.6インチ・236万ドットのOLEDタッチパネルを採用。EVFから離した状態で上に90°、下に約43°傾けることができる。

モニターの横には、直感的に操作できる5Dジョイスティックとカスタムボタンが新設された。
Hasselblad X2D II 100C 主な仕様
有効画素数 約1億画素
撮像素子 裏面照射型 43.8×32.9mm CMOSセンサー
マウント ハッセルブラッドXマウント
ISO感度 ISO 50〜25600
シャッター速度 1/4000秒〜68分 (XCDレンズ使用時)
ファインダー 576万ドット Micro-OLED EVF、視野率100%、倍率 約1.0倍 (65mm中判レンズ使用時)
画像モニター 3.6インチ 236万ドット タッチパネル式OLED (上方 90°、下方 42.7°チルト)
トップディスプレイ 1.08インチ 15.84万ドット フルカラーTFT液晶
記録媒体 1TB SSD内藏、CFexpress Type Bカード (最大512GB対応)
電源 充電式リチウムイオンバッテリー (7.27V DC / 3400mAh)
幅×高さ×奥行 148.5×106×75mm
重量 730g (本体のみ)、840g (バッテリーを含む)