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デジタルとアナログのいいとこ取り! デジカメとプリンターが一体化した「Kodak Mini Shot ERA / RETRO」シリーズ

SAEDA (サエダ) が、Kodak (コダック) のインスタントカメラ「Mini Shot ERA / RETRO」シリーズを2025年8月30日に発売しました。

Kodak Mini Shot ERA / RETRO
Mini Shot 2 ERA イエロー (右上)、Mini Shot 3 RETRO ホワイト (左下)

 

単焦点レンズを搭載した1300万画素のデジタルカメラと昇華型プリンターが一体化。撮ったその場でプリントできるインスタントカメラ機能と、スマートフォンで撮影した写真をプリントできるフォトプリンター機能を備えています。スマートフォンで撮影した写真は、専用アプリを使ってBluetoothでカメラに転送し、プリントします。

Kodak Mini Shot ERA / RETRO
Mini Shot 2 ERA イエロー

 

プリントサイズ54×86mmの「Mini Shot 2」と、プリントサイズ76×76mmの「Mini Shot 3」があり、それぞれグリップ付きの「ERA」と、フラットなデザインの「RETRO」をラインアップ。カラーは「ERA」がイエローとブラック、「RETRO」はイエローとホワイトが用意されています。

Kodak Mini Shot ERA / RETRO

 

価格はオープンで、参考価格は「Mini Shot 2 ERA」が20,800円、「Mini Shot 2 RETRO」が18,200円、「Mini Shot 3 ERA」が22.800円、「Mini Shot 3 RETRO」が20,200円 (いずれも税込)。

Kodak Mini Shot ERA / RETRO
Mini Shot 2 ERA
Kodak Mini Shot ERA / RETRO
Mini Shot 2 RETRO
Kodak Mini Shot ERA / RETRO
Mini Shot 3 ERA
Kodak Mini Shot ERA / RETRO
Mini Shot 3 RETRO

 

背面に1.7インチの液晶モニターを備え、撮影画像の確認が可能。前面の上部には自撮り用のセルフィーミラーとフラッシュを搭載しています。側面のUSB Type-C端子を介して充電できます。

CP+2025のSAEDAブースにて、「Kodak Mini Shot 2 RETRO」の背面。

 

プリント時はフレームあり/なしを選択可能。コダック独自の4PASSテクノロジーにより、豊かな色彩で出力します。アプリを使ったプリントでは、各種フィルターやフレームを選んだり、コラージュやスタンプで写真をデコることもできます。

CP+2025のSAEDAブースにて。

専用インクカートリッジ

プリント用紙が一体化した専用インクカートリッジも同時発売。カメラの底面を開けて、簡単に交換できます。価格はオープンで、参考価格は「Mini Shot 2」用が1,500円、「Mini Shot 3」用が1,750円 (いずれも税込)。

Kodak Mini Shot ERA / RETRO
どちらも1パック10枚×3パック入り。

 

Kodak Mini Shot 2 ERA、Mini Shot 2 RETRO 主な仕様

カラー [ERA] イエロー、ブラック [RETRO] イエロー、ホワイト
プリントサイズ 54×86mm
画面サイズ 1.7インチ LCD
撮像素子 1300万画素センサー
バッテリー容量 700mAh
プリント時間 約60秒
付属品 インクカートリッジ 8枚、ハンドストラップ

Kodak Mini Shot 3 ERA、Mini Shot 3 RETRO 主な仕様

カラー [ERA] イエロー、ブラック [RETRO] イエロー、ホワイト
プリントサイズ 76×76mm
画面サイズ 1.7インチ LCD
撮像素子 1300万画素センサー
バッテリー容量 700mAh
プリント時間 約60秒
付属品 インクカートリッジ 8枚、ハンドストラップ