銀一は、thinkTANKphoto (シンクタンクフォト) の形状変化する多機能カメラバックパック「シェイプシフター」をアップデートし、2025年12月22日に発売しました。販売価格は37Lが51,700円、25Lが44,000円 (いずれも税込)。

変形・拡張・圧縮と、形状変化する自由自在なカメラバックパック「シェイプシフター」が、さらに進化。現代のワークフロー、特に最小限のスペースで最大限の機材を運び、身軽に移動し、迅速に行動し、あらゆる状況に対応する準備が必要なフォトジャーナリストのために再設計されました。

卓越した収納力と迅速なアクセス
「シェイプシフター」は、優れた収納設計とアクセス性を実現。素早くアクセスできるフロントサイドポケットは、バックパック前面に左右ひとつずつ設けられ、最大70-200mm F2.8のレンズを収納可能。ポケットは大きく開くため、迅速なレンズ交換ができます。

メインコンパートメントは、付属のポーチや固定用ストラップ、機材の緩衝防止用のパッドを使用し、独自の機材レイアウトが可能。カメラボディやレンズ単体はもちろん、レンズを装着したカメラを収納できる設計で、柔軟で合理的なパッキングができます。


バックパック正面下部には大きなフロントポケットがあり、キーフック付きのファスナーポケットやペンホルダーなどが備わっており、小物の収納に便利。マチが設けられているため、厚みのあるものも収納可能です。

また、上部のフロントポケットは、スマートフォンなど素早く取り出したいアイテムの収納に最適で、背面のノートPC用コンパートメントには16インチまでのノートPCが入ります。さらに、アクセサリー用のメッシュポケットを2つ装備。ショルダーストラップにはDリングがあり、アクセサリーの取り付けも行なえます。

高い携帯性とプロの使用に耐える耐久性
圧縮可能なデザインを採用。両サイドの上下に備わるストラップで厚みを調整でき、荷物量に合わせて圧縮できるほか、37Lは容量を最大4Lまで拡張できます。背面にはパススルーを装備し、キャリーバッグのハンドルに固定することで空港での移動時などに便利です。

上部にはグラブハンドルが設けられ、ハンドキャリー時に役立ちます。また、調節可能なチェストストラップとウエストベルトを備え、より体にフィットさせサポート力を高めます。

バックパックにはレインカバーが付属し、悪天候の中でもしっかりと機材を守ります。さらに、底部のポケットを広げて三脚、一脚、ライトスタンドなどを収納し、付属の三脚ストラップで前面に取り付け可能です。

シェイプシフター 37L:収納目安
・バッテリーグリップ付きカメラボディ1~2台
・レンズ 2~3本、アクセサリー
・収納可能な最大レンズサイズ:300mm F2.8
・16インチまでのノートPC

シェイプシフター 25L:収納目安
・標準サイズカメラボディ1~2台
・レンズ 2~3本、アクセサリー
・収納可能な最大レンズサイズ:70-200mm F2.8
・16インチまでのノートPC

thinkTANKphoto シェイプシフター 主な仕様
シェイプシフター 37L
サイズ H48.5×W31.5×D10-22.6cm
ノートPC収納部 H44×W30.5×D2.5cm
容量 33~37L
重量 1.76kg(全オプション装着時)
同梱物 ボディバッグ×2、スモールポーチ、ミディアムポーチ、ラージポーチ、カメラ固定用ストラップ×3、バンパーパッド×3、三脚用ストラップ、レインカバー
シェイプシフター 25L
サイズ H43×W30×D10-17.9cm
ノートPC収納部 H37.5×W26.5×D2.5cm
容量 25L
重量 1.72kg(全オプション装着時)
同梱物 ボディバッグ(カメラボディ用)、スモールポーチ、ミディアムポーチ、ラージポーチ、カメラ固定用ストラップ×2、バンパーパッド×2、三脚用ストラップ、レインカバー