カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2026」が、2026年2月26日~3月1日にリアル会場とオンラインで開催。今年は過去最多となる149の企業・団体が出展しています。リアル会場から、注目の新製品や各社のイチオシ、取材スタッフが見つけた注目アイテムを紹介します。
ビクセン

ビクセンブースは、スマート望遠鏡の新製品「Seestar S30 Pro」や手ブレ補正内蔵のフィールドスコープ、子供向けの望遠鏡、アクセサリーケースなどが人気。
星景撮影もできるスマート望遠鏡

一見、望遠鏡っぽくない外観だが、これでも立派な望遠鏡「Seestar S30 Pro」。スマート望遠鏡は、スマートフォンから操作して自動で星を導入、撮影までできる便利な望遠鏡だ。従来機種では星雲・星団などの拡大写真しか撮れなかったが、新機種は広角レンズを搭載し、なんと星景写真まで撮れてしまうというすぐれものだ。

手ブレ補正機構を内蔵したフィールドスコープ

こちらは、手ブレ補正機構内蔵のフィールドスコープ「アテラスコープ ED HR20-42×58WP」。通常、20倍を超える高倍率では手持ちが難しいとされてきたフィールドスコープだが、強力な手ブレ補正機構を搭載することで、20~42倍という高倍率でも手持ちで安定した観察を実現するという。
手軽に使える子ども向けの天体望遠鏡

こちらは子ども向けの天体望遠鏡「MiruMoon (ミルムーン)」。付属の写真用三脚に取り付けて使う簡単なものだが、望遠鏡側に微動装置が入っているので、星や月の動きに合わせて少しずつ動かすのも簡単。実際に覗いてみたが、色収差や視界の歪み、光の滲みなども少なく、とても良さそう。倍率は16倍と57倍。価格も手ごろなので、子どもと一緒に天体観測もいいかもしれない。
ジョイントできるソフトケース

さりげなく連結して展示されていたこちらは「天体アクセサリーケース」。天体望遠鏡メーカーの製品らしく、通常の仕切りのほかにアイピースを収納するための穴が開いたスポンジも付属する。写真ではわかりにくいが、背面に4つコードを通すための穴も開いているので、バッテリーケースなどにも良さそう。

光が当たると星空が輝くサコッシュ

説明員のみなさんが身に付けていた「サコッシュ (星柄)」。星柄に光が当たると、反射して銀色に輝く。実はこのサコッシュと先ほどの天体アクセサリーケースに描かれているのは、うしかい座の星図だそうだ。