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懐かしくて新しい! 令和の“背負いかご”は最先端のストラップとドッキング【CP+2026】inuksuk

カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2026」が、2026年2月26日~3月1日にリアル会場とオンラインで開催。今年は過去最多となる149の企業・団体が出展しています。リアル会場から、注目の新製品や各社のイチオシ、取材スタッフが見つけた注目アイテムを紹介します。

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カナダやアラスカなど極北の地を主な舞台に撮影を続けてきた写真家の小貝哲夫さんが、その経験を通して生まれた「自分が欲しいモノを作りたい」という夢を叶えるために、2024年に立ち上げたブランドがinuksuk (イヌクシュク)。独自の視点でユニークなカメラバッグやアイテムを作り出している。

フロントにアクセサリー類を装着できるMOLLEシステムのバックパック

レーザー処理で仕上げたMOLLE (モール) システムが前面に取り付けられた「バックパック 25L」は、2026年春に発売予定。自分流の使い方ができるように、内部はメインポケットのみのシンプルな構造となっている。

【CP+2026】inuksuk

バックパックのショルダーストラップに取り付けできるカメラポーチ

「Xカメラポーチ」は、小貝さんが愛用する「OM SYSTEM OM-5」シリーズ専用のポーチ。「OM-5 Mark II」と標準ズームレンズがぴったり収まる。同シリーズの「Xバックパック 25L」のショルダーストラップに取り付けることも可能。こちらも今春に発売予定だ。

【CP+2026】inuksuk
小貝さんが背負っているのが「Xバックパック 25L」。ショルダーストラップにも「Xカメラポーチ」を装着している。

カメラケースとカメラハーネスが一体化

胸に取り付ける「カメラケース (ハーネスタイプ)」は、ブランドスタート時からあるアイテム。これだけで自由に動き回ることができて、バックパックを背負っていてもジャマにならない。

【CP+2026】inuksuk

懐かしくて新しい “背負いかご”

来場者の意外な注目を集めていたのが「ハイブリッドバスケット収納」。現代によみがえった竹かごだ。ベトナムの伝統的な竹細工で仕上げられたかごを最先端のストラップで背負う、懐かしくも新しい逸品だ。

【CP+2026】inuksuk
クッション入りの幅広ストラップで、背負い心地も快適。農作業向けを想定しているが、工夫次第でいろいろな用途に活用できそう。インナーのトートバッグは取り外して単体で使うこともできる。

 

〈文・写真〉稲葉利二